レアル・マドリード GKルニンと契約延長合意との報道 来季はクルトワとポジション争いか

アンドリー・ルニン(ロイター)

ウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)が、スペイン1部レアル・マドリードと契約延長で合意間近と米メディア「ジ・アスレチック」が報じた。来季までの契約を2028年夏まで延長するという。

ルニンは、ベルギー代表GKティボー・クルトワの負傷、チェルシーから緊急補強したスペイン代表GKケパ・アリサバラガとのポジション争いを制し、現在は先発起用されている。Rマドリードは契約延長を希望していた中、交渉が進められてきた。

ルニンを巡っては、フランス1部パリ・サンジェルマン、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘン、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが、代理人のホルヘ・メンデス氏とコンタクトを取っていると報じられたが、Rマドリードでのプレー続行見通しとなった。

残留となれば、注目はクルトワ復帰後のポジション争い。ルニンは自らの地位を守ることができるのか。

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