【中日】家入レオが7月5日にミニライブ&始球式「生で感じる臨場感ほど伝わるものはない」

7月5日の中日―広島でイベントに登場する家入レオ

中日は、7月5日からの広島との3連戦(バンテリン)で「ブルーサマーフェスティバル 2024」を開催。5日にゲストとして歌手の家入レオ(29)が出演すると2日、発表した。

「ブルーサマーフェスティバル 2024」は「野球観戦」×「音楽」の進化型夏フェスをテーマにしたイベント。家入は福岡県出身で2012年2月に「サブリナ」でデビューし、その年の第54回日本レコード大賞最優秀新人賞のほか、数多くの新人賞を受賞。代表曲には「Shine」「Silly」「君がくれた夏」「未完成」「空と青」など。しっとりとしたバラードからさわやかなミドルナンバー、バンドサウンドまで幅広い楽曲を独自の感性と歌唱力で表現し、多くのファンを魅了している。

5日に試合前のミニライブとセレモニアルピッチに登場する家入は、球団を通じて「2024年の夏が今から待ち遠しいです。どれだけデジタルやバーチャルが進化しようとも、五感で、生で感じる臨場感ほど伝わってくるものはないと思っています」とコメント。

その上で「待った、など通用しない試合。勝ち負けの世界で生きる選手の皆さん。その煌めきに心震わせている会場の皆さん。そこに生きる皆さんに届く歌をお届けしたいです」と意気込んでいる。

© 株式会社東京スポーツ新聞社