谷原秀人が単独首位スタート 石川遼2打差3位 桂川有人42位

初日「64」で単独首位スタートを決めた谷原秀人(撮影/大澤進二)

◇国内男子◇中日クラウンズ 初日(2日)◇名古屋GC和合C(愛知)◇6557yd(パー70)◇晴れ(観衆4423人)

ツアー通算19勝の谷原秀人が7バーディ、1ボギーの「64」で回り、6アンダー単独首位でスタートした。

5アンダーの2位にショーン・ノリス(南アフリカ)。4アンダーの3位に2010年覇者の石川遼、ソン・ヨンハン(韓国)、木下裕太。3アンダーの6位に河本力、小浦和也、大槻智春が続いた。

今季初戦「東建ホームメイトカップ」優勝の金谷拓実は、22年覇者の稲森佑貴、杉浦悠太らと同じ1アンダー17位。前週の日欧共催大会「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」からの連勝がかかる桂川有人、前年覇者で大会2勝の岩田寛は1オーバー42位で初日を終えた。

<上位成績>
1/-6/谷原秀人
2/-5/ショーン・ノリス
3T/-4/石川遼、ソン・ヨンハン、木下裕太
6T/-3/河本力、小浦和也、大槻智春
9T/-2/今平周吾、小木曽喬、米澤蓮、佐藤大平 ほか

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