ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んだ最年少指揮者タルモ・ペルトコスキのデビュー作発売決定

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巨匠の風格を持つ2000年生まれの指揮者、タルモ・ペルトコスキのデビュー作『モーツァルト:交響曲第35番《ハフナー》・第36番《リンツ》・第40番』が5月31日にドイツ・グラモフォンよりリリースされることが決定。あわせて、同作から「モーツァルト:交響曲第40番 ト短調~第4楽章:Molto allegro」の先行配信がスタートしている。

『モーツァルト:交響曲第35番《ハフナー》・第36番《リンツ》・第40番』は、昨年10月にドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、同レーベルの最年少指揮者となったタルモ・ペルトコスキのデビュー作。2022年より楽団初の首席客演指揮者を務めているドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団との共演で、モーツァルトの交響曲第35番《ハフナー》、第40番ト短調、第36番《リンツ》を録音。さらにデジタル・アルバムでは、ペルトコスキが3つの交響曲それそれからインスピレーションを得た即興ピアノ演奏も3曲収録している。

今作について、ペルトコスキは「ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団とモーツァルトを演奏するのは贅沢なことですし、この3曲の交響曲を録音できるのは夢のようです」と話す。

■商品情報

タルモ・ペルトコスキ
『モーツァルト:交響曲第35番《ハフナー》・第36番《リンツ》・第40番』
2024年5月31日(金)リリース
MQA-CD × UHQCDUCCG-45094 定価¥3,080
CD予約&先行配信はこちら→https://TarmoPeltokoski.lnk.to/MozartSymphoniesPR

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