日本には大きく分けて4つの季節があります。今の季節は春。日本で暮らす外国人たちも、そんな季節の移り変わりを楽しんでいるようです。駐日リトアニア共和国特命全権大使のオーレリウス・ジーカスさんは、自身のXアカウント（@AurelijusZykas）に、日本の春を満喫する学生時代の姿を投稿。20年前の姿に、大きな注目が集まっています。
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大学時代の一枚を投稿 ジョージア大使も反応
日本の四季は一般的に、3～5月が春、6～8月が夏、9～11月が秋、12～2月が冬とされており、海外よりも違いがはっきりしているのが特徴です。オーレリウスさんの出身、リトアニアにも四季がありますが、春と夏が短く、冬が長いといわれています。また、夏でも比較的涼しく、冬の期間は厳しい寒さが続くそうです。
朝晩は肌寒さを感じるものの、日中は穏やかな暖かさを感じる日本の春。そんな心地良い季節を、オーレリウスさんはどのように過ごしていたのでしょうか。
「2004年、早稲田大学のとき、春を楽しんでいる将来のリトアニア大使」との書き出しに添えられた一枚には、花が美しく咲く木々に囲まれた、大学生時代のオーレリウスさんの姿が。デニムのジャケットを羽織り、穏やかな表情を浮かべています。投稿には、「Me in Japan 20 years ago（20年前の日本に私）」との一文も。学生時代の面影を残しながら、素敵に年を重ねていることがうかがえます。
精悍な顔立ちでカメラを見据える、オーレリウスさんの学生時代の一枚に、リプライ（返信）には「今も20年前も素敵ですね」「青年時代の大使に『日本に来てくれてありがとう』を贈りたい」「真面目で誠実そうな雰囲気は、この頃からお変わりないですね。今は、それに加えて大人の余裕という新しい魅力が感じられるように思います」「かっこいいです。イケメン」などの声が。
また、同じく早稲田大学出身で、ジョージア駐日大使のティムラズ・レジャバさんも投稿に反応。オーレリウスさんの投稿を引用し、「ならばこちらも。同じく10年以上前、都の西北にて」と、咲き乱れる桜をバックにポーズをきめる姿を自身のXアカウント（@TeimurazLezhava）で公開しました。
オーレリウスさんは、「あらら、大使、イケメンね」とすかさずコメント。それに対し、ティムラズさんは「大使には及びません！」と返信し、X上で微笑ましい会話を交わしていました。
