新緑の間を縫って描くシュプール 眼下に奥只見湖 絶景・春スキー【新潟・魚沼市】

絶景春スキー 営業は6日まで

連休後半を迎えさわやかな天気に恵まれた2日の県内。魚沼市の奥只見丸山スキー場では新緑のブナ林を抜けるコースで多くのスキーヤーが爽快なシュプールを描きました。

春の日差しに、輝く雪。眼下には奥只見湖を臨む絶景を見渡せる、標高1242mの奥只見丸山スキー場。スキーヤーたちが澄み渡る空気を裂いて滑り降りていきます。グループや家族連れの姿もありました。

■来場者
「楽しかった」
「林間があっていい」
「冬は寒いけど春は温かい」
「広大で景色も良くてレイクビュー」

ブナの原生林を駆け抜ける林間コース。空の青さとブナの新緑、白銀のコントラスト。斜面はなだらかで、ゆったりと滑りが楽しめます。

■奥只見丸山スキー場パトロール隊長 石田英之さん
「ブナは今年に限りましては、つい3、4日前から葉っぱが芽吹きまして、非常に綺麗な新緑になっているかと思います。春になると、生き返ったかのように、生きている木が緑色になって非常に綺麗なブナ林の中を活用することもできるこの奥只見丸山スキー場ですので、皆さんも楽しんでいただけてるんじゃないかなと思います。」

春スキーの営業はGW最終日の6日まで。たくさんのスキーヤーで賑わいそうです。

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