「アジアでしっかりと勝つ」4大会ぶりの優勝なるか! 大岩剛監督が決勝ウズベク戦へ闘志「アジアのレベルは非常に上がっている。ただ…」【U-23アジア杯】

U-23日本代表の大岩剛監督が現地5月2日、U-23アジアカップ決勝・ウズベキスタン戦の前日会見に出席した。

2016年以来、4大会ぶりの優勝へ向けて指揮官は会見の冒頭、以下のようにコメントした。

「決勝に進めて非常に嬉しく思います。そして、素晴らしい決勝戦をしたいと思っています。これはこの大会中、ずっと言っていますけど、23人が非常に良いコンディションでいますので、しっかりと勝利にフォーカスしながら、準備をして臨みたい」

また大岩監督は、アジアのレベルにも言及。「アジアのレベルは非常に各国上がっていると思いますし、それは対戦していてものすごく感じるところ」と語った。

【PHOTO】U-23アジアカップ準決勝イラク戦に集結したU-23日本代表サポーター!
そのうえで、「ただ日本が安定して勝ち上がるところに非常に重要だと感じていますし、我々のタスクであるこのアジアでしっかりと勝つというところは、日本サッカーとして引き続き今後もやっていくべきことだと思います。それを継続するために、明日の決勝戦も非常に良いゲームをしたい」と強調した。

決勝は日本時間5月3日の24時30分キックオフ予定だ。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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