鈴木誠也 PHOTO:Getty Images
＜2024年5月1日（水）（日本時間2日）MLB ニューヨーク•メッツ 対 シカゴ・カブス ＠シティ・フィールド＞
1日（同2日）、右脇腹を痛めてIL（負傷者リスト）入りしているカブスの鈴木誠也選手（29）が、IL後初となる屋外での打撃練習を行った。
試合前、鈴木は同じIL中のベリンジャー選手と共にリハビリで、走り込みや守備時での切り返しなどで復帰に向けたトレーニングに励んだ。
再度グランドに姿を見せた鈴木はバットを持ち、チームメイトに混ざって屋外でのフリー打撃をIL入り後初めて実施した。
カウンセル監督や編成本部長が見守る中、5打席26スイング中5本の柵越えをみせ、リハビリが順調に進んでいる様子が伺えた。
鈴木誠也 コメント
Q．今の身体の状態は？
8割くらいはいい感じだと思います。
Q．リハビリ出場の明確な日程は決まっているか？
ある程度は日程あるんですけど、あとは怪我の具合で動くかなって感じです。
Q．心配しているところはあるか？
初めてやることというのは怖さも出てきますし、そこを段階を経てやっていって、怖さを消して実戦に入っていくとは思うので。今日も外で打つのは初めてだったので怖さはありましたが、思ったよりできました。明日にこの反動が出ないことを祈って次のステップに進めたらなと思います。
Q．昨年メッツでの対戦時は調子を崩していたが、その時のことを思い出すことはあるか？
忘れました。嫌な思い出は消えてく頭なので。脳みそ小さいから、そんなことを覚えてられない。勿体無いです。
Q．怪我からの復帰時に自信を持ってプレーできるか？
そのために今のリハビリもありますし、次こそはそうならないようにしっかり今準備してやりたいなと思っています。
Q．怪我をした際ですが、バットのスイング時だったのか、それとも他の動きで起きたのか？
ある程度、あの試合の時だけは腰が異常に張っていたので。その原因でいつも動いていたところが動かなくなり。その日試合に臨んで、最低限試合前にやることはやって試合に出たつもりではあったんですけど。思った以上に自分の出力に身体がついていかなかったというところもあるので。原因はわかりません。一生懸命やりすぎました。
Q．怪我した際、できるだけ考えず精神的に影響がないように今後進んでいきたいと話していたが、この期間を過ごして？
怪我したことにはすごく意味があると思うので。しっかり考えて今のこの時間というのを大切にしていかないといけない。いつかは絶対治るので、それを無駄にして適当にやるのか。
Q．メジャーでの今永投手パフォーマンスについて？
凄いです。僕はしんどかったので。僕がいるからじゃないですか（笑）
