嵐「5人で会社設立」に「22年前の伏線回収感すごい」の声&大野智、宮古島バーに「新作アート」が続々【2024年人気記事 嵐の事件簿】

嵐 (C)ピンズバNEWS

2024年もいよいよゴールデンウィーク。今年は全国の観光地で多くの人出が予想されているが、人混みを避け、自宅でゆっくりと過ごしたい人もいるのでは? お出かけ派の人も自宅派の人も、はたまた連休もお仕事を頑張っているあなたにも読んで欲しい、2024年1~4月に配信された本サイトの人気記事をプレイバック。今回は、嵐の事件簿!

2位 大野智、副業の宮古島リゾート施設が2月完成へ 現地“オーナー”BARには新作作品…嵐の25周年は「五里霧中」

主演ドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系)のスタート(1月13日)を前に、嵐・櫻井翔(42)が日本テレビをジャックし、番宣に励んでいる。

2023年1月クールに放送された『大病院占拠』の続編となる『新空港占拠』。あの病院占拠事件から1年――神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井)に再び降りかかる“最悪の1日”が描かれる。

櫻井は1月12日放送の『ZIP!』や『ヒルナンデス!』に出演、放送当日となる13日には『嗚呼!!みんなの動物園』で盟友である相葉雅紀(41)と共演。自身の冠番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(すべて日本テレビ系)には、ドラマのキャストである比嘉愛未(37)やソニン(41)らも出演する。

「『SHOWチャンネル』は3月末をもって終了、ジャニー喜多川氏(享年87)の加害問題もあり、キャスターを務める『news zero』(日本テレビ系)からも降板するのではないか、ともささやかれており、今回の主演ドラマ『新空港占拠』は櫻井さんにとって勝負の作品になるのは間違いありません。25周年を迎えた嵐の再稼働もなさそうですしね」(ワイドショー関係者)

2020年末をもって活動休止に入った嵐は、2024年11月にデビュー25周年を迎えることもあり、ファンからはアニバーサリーライブを希望する声が数多く上がっている。

「一部でも25周年のライブ計画が消滅してしまったことが報じられていましたが、旧ジャニーズ事務所は嵐の記念ライブのために、東京ドームをなんと2024年11月に6日間も押さえていたといいます。しかし、メンバーそれぞれの活動方針に違いが出たこと、ジャニー氏の問題が勃発したことで幻になってしまったといいますよね。

代わって、関ジャニ∞(SUPER EIGHT)やHey!Say!JUMPなどの別の旧ジャニーズグループが空いた穴を埋めるためにドーム公演を行うことになると聞こえてきています。ライブが実現しなかったのは大野智さん(43)の意向も大きかったといいますね」(前同)

そんな大野に、大きな動きがあるようだ。

活動休止後、大野は「一度何事にも縛られず、自由な生活がしてみたい」という思いから、沖縄県南部の離島に移住する計画があるとされ、沖縄・宮古島に購入した1200坪の土地に巨大リゾートを開発中だ。

同地では、嵐が活動休止をする前から大規模なリゾート施設の開発が進められており、敷地内に大きなゲストハウスと2棟の別荘が建てられるとされるほか、2023年11月2日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、アトリエを完成させており、大野はその生活を手放すつもりもないとも報じていた。

■宮古島バー展示の「大野智アート作品」が増加

芸能プロ関係者は話す。

「そのリゾートがいよいよ動き出すといいます。というのもリゾートの工事期間は令和6年2月末までなんです。リゾートは宮古島の中心部から離れたエリアに建っているのですが、早ければ4月ぐらいにはオープンするのではないでしょうか」

大野は自身が取締役を務める「S社」を2022年4月に設立していることが明らかになっている。また、プライベートで親しくしている制作会社役員のA氏を代表取締役に立て、不動産管理や土地の売買などを行なう別の「S社」も保有しているとされる。

その他にもA氏を代表者に立てた会社を複数設立。5~6年ほど前から都内に土地を購入し、学生向けの賃貸アパート経営などの不動産事業を展開しているという。

「リゾート事業や不動産業は役員のA氏に任せているといいますが、宮古島にはアトリエもあるわけですし、大野さんもリゾートの仕事を手掛けることになるのではないでしょうか。基本的に宮古島で生活しているともいいますからね」(前同)

STARTO ENTERTAINMENTの社長に就任した福田淳氏は2023年12月9日配信の経済メディア『NewsPics』のインタビューに応じ、大野について問われると《宮古島に行かれているという事で、タイミング見てお会いします》と、宮古島にいると公言していた。

「実質的なオーナーである宮古島のバーには、かねてより大野さんのものと見られるアート作品が展示されていましたが、最近になってさらに展示数が増えているんです」(前出の芸能プロ関係者)

2023年2月、俳優の中村昌也(38)が自身のインスタグラムを更新。宮古島で開店準備を進めていたバーをオープンさせたと報告したが、このバーの実質的なオーナーで出資しているのが大野だと報じられた。

「バーで飲む大野さんの姿も目撃されているほか、大野さんが過去に描いたタツノオトシゴの絵が飾られていたんですが、バーのインスタが1月10日までに更新され、大野さんのタッチとしか思えない人物の肖像画、愛犬のパグをモチーフにした絵なども新たに飾られていることが明らかになったんです。

活動休止後、大野さんはいっさい公の場に姿を見せていませんが、宮古島のバーや中村さんのインスタを通じてその息遣いを感じることができる。リゾートがあと1か月で完成し、いよいよ本格的に動き出す。そして、STARTO社の福田社長が認めたように、大野さんは基本的には宮古島にいる。完成したというアトリエで作品作りに精を出し、それがバーに次々と飾られていっているのではないでしょうか。

大野さんの生活の中心は、どう考えても宮古島にある。嵐のメンバーが連名で能登半島地震に義援金を寄付したことは話題になりましたが、25周年の再稼働はますます見えなくなった――といったところではないでしょうか……」(前同)

嵐の25周年でのなんらかの稼働を期待するファンは多数いるが、果たしてどうなるのか――。

■【画像】愛犬パグの姿も!宮古島“オーナー”BARの大野智の新作と見られる“嵐ファン垂涎のアート作品群”!!

嵐がが所属するストームレーベルズの公式サイトの《6750万円を『石川県令和6年能登半島地震災害義援金』に寄付させていただきましたことをご報告いたします》という発表を受け、二宮和也(40)も自身のインスタグラムを更新。《なにをどうしたらいいか分からないけど、とにかく出来る事があるならやってみる。そういう人達です》と綴った。

※画像は「BAR…Is」の公式インスタグラム『@bar.is_miyakojima』より

(2024年1月13日公開)

■第1位は、ファン歓喜の「会社設立」

1位 嵐「5人で会社設立」で22年前の“ピチっと七三分けスーツ姿”楽曲が再注目 START社HP「大野智の写真」には感涙の声

4月10日、旧ジャニーズタレントの受け皿となる新事務所「STARTO ENTERTAINMENT」の公式サイトが開設された。所属グループ、タレントが名を連ね、アーティスト写真も掲載されたほか、嵐は同サイトでメンバー5人で新会社を設立したことも発表し、ファンを沸かせている。

嵐は今年でデビュー25周年を迎えること、全員40代を迎えたことで、

《これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。

そして何よりも、日々応援して下さるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい。そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました》

というメッセージを発表。

文末の署名はアルファベット順で、相葉雅紀(41)、松本潤、(40)、二宮和也(40)、大野智(43)、櫻井翔(42)となっている。

「会社名は公表されていませんが、X(旧ツイッター)は『株式会社嵐』と評する声や、『AMNOS』では、という声が上がっていますね。『AMNOS』というのはメンバーの頭文字をアルファベット順に並べた単語で、彼らの楽曲『La tormenta 2004』の歌詞に用いられるなど有名なフレーズですよね。

そして、“嵐が株式会社を立ち上げる”という報告から、現在、多くのファンが連想し再注目されているのが、8thシングル『ナイスな心意気』なんです」(女性誌ライター)

嵐は2002年、「アラシ」名義で8thシングル『ナイスな心意気』をリリース。嵐はPVや音楽番組で「株式会社アラシ(※『アラシ株式会社』の場合も)」と名乗り、髪をピチっとした七三分けにし、黒縁メガネにスーツを着たサラリーマン姿で同曲を披露していたのだ。

今回の会社設立発表で「株式会社アラシ」を思い出す声は多く、

《株式会社嵐 アラシ株式会社さっきから頭の中でずっと『ナイスな心意気』が流れてる なんか伏線回収感すごい》
《今から22年前の4月17日【アラシ株式会社】が出来ました。そして22年後の今日(1週間早いけど)【株式会社 嵐】が設立 ナイスな心意気じゃん!…みんな七三分けなのかな?》
《ナイスな心意気みたいなセットで写真撮ってHP作ってください》
《あの時の俺たちは、本当に株式会社アラシを設立するなんて思いもしていなかった ナイスな心意気すぎるだろ……………ありがとう…………》

といった”伏線回収”と評する声が、Xに多く寄せられているのだ。

■大野の個人ページもSTART社HPに掲載

また、5人の会社の立ち上げ発表に署名していることから、大野の活動復帰に期待する声も多い。

「大野さんは2020年末を最後に芸能活動を休止し、復帰の意思がないとずっと言われてきました。沖縄・宮古島を拠点にリゾートホテル運営を計画していると報じられ、工事のスケジュール的に考えて、早ければ今春にもオープンするのでは、とも言われていました。そういった動きにともなって、芸能界から完全に引退してしまうのでは、という見方もされていましたね。

そのため、今回の報告でファンはあらためて、大野さんもグループ活動を再開する意思があるだろうことを再確認し、“5人の嵐”の復活が近いのでは、と希望を抱いています。STARTO社の公式サイトにある『アーティスト一覧』に大野さんの個人ページがあることも、ファンを大いに喜ばせています」(前出の女性誌ライター)

STARTO社の公式サイトで嵐はグループだけではなく、メンバーひとりひとりの独立したページがあり、大野の個人ページもしっかりと立ち上げられている。

そのため、

《大野くんの個人ページ出来てて嬉しくて泣いちゃう》
《新サイトに大野智のページがあることに感動してる。個人でも契約してくれたんだよね…嵐としても契約がされてると思っていいのかしら?》
《前の会社とは結局どういうふうになるのかな?二宮くん以外は個人だけ契約してる形になるのかな?大野くんがはいっててよかったよ》

と、ファンを感涙させているのだ。

二宮は、ソロタレントとしては23年10月末に旧ジャニーズ事務所を退所、独立しているためだろう、今回のSTARTO社のHPに彼の個人ページはなかった。

「大野さんは嵐としてはともかく、個人活動をするつもりがないともっぱら言われていました。ですので、“STARTO社とは契約をしないのではないか”と報じられていましたが、同社の公式サイトに個人でも名前が載ったと。それを受けて、無理せず徐々にカムバックして欲しい、と期待する声も寄せられていますね」(前同)

22年越しの“株式会社アラシ”の設立と、リーダー大野の復活への希望――2024年4月10日は5人にとっても、ファンにとっても、忘れられない日になるのだろう。

■【画像】「5人で会社設立」の嵐、22年前の“ピチっと七三分けスーツジャケ”が沸騰 「伏線回収」と話題に

「伏線回収」と話題になっている『ナイスな心意気』の初回生産限定ジャケット写真は、ストームレーベルズ(旧『J Storm』)の公式サイトで確認できる。

ちなみに同曲は当時『こち亀』こと『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(フジテレビ系)のエンディング曲に起用されていて、嵐はアニメに実写の姿のまま強引に登場する演出もあった。

※画像は『ストームレーベルズ』の公式サイトより

(2024年4月10日公開)

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