柳俊太郎、ベーシスト役 原作者が絶賛「音楽映画の説得力を体現」

柳俊太郎

JO1川西拓実、桜田ひより、井之脇海、柳俊太郎、風間太樹監督が地内で映画『バジーノイズ』(3日公開)特別前夜祭に出席した。

本作は、ビッグコミックスピリッツ連載の青春音楽コミックを、大ヒットドラマ「silent」監督の風間太樹氏によって実写映画化。川西拓実と桜田ひよりがW主演を務める。

清澄(演・川西拓実)の音楽に衝撃を受け、共に音楽を奏でることになるベーシストの陸を演じた柳俊太郎。

この日寄せられた原作者むつき潤さんの手紙には「楽器ではなく体から音を発しているかのように感じさせるのが良いベーシストだそうです。ベースがかっこいいバンドはかっこいいという定説は漫画におけるアジュールの重要なコンセプトですが、まさにベースがかっこいいからこの映画はかっこいいのではないのでしょうか」。そして「音楽のなかでベースの音が担う役割と同じように音楽映画の説得力を体現されていました」と称える内容が綴られていた。

この言葉を受け取った柳俊太郎は「感無量です。非常に嬉しいです」」としみじみ語った。

この日は桜田ひよりが、原作者の手紙に号泣する場面があった。そんな桜田に「衣装さんのだけど」とハンカチを差し出すなど優しい気遣いを見せた。

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