大谷翔平 チャリティーイベントに真美子夫人と参加 黒コーデで2人の左手薬指に指輪光る

チャリティーイベントに出席した大谷翔平と真美子さん(代表撮影)

ドジャースの大谷翔平投手(29)は2日(日本時間3日)にドジャー・スタジアムで行われた球団オーナーグループ主催のチャリティーイベント「ブルーダイヤモンド・ガラ」に真美子夫人とともに出席した。ブルーカーペットを歩く2人の左手薬指には指輪が光っていた。

開始前に取材に応じた大谷はシーズン中のイベントに参加することについては「伝統的に何かやってるみたいなので。はい、それは楽しみにしてきました。コンサート自体来るのは初めてなので、それ自体がまず楽しみたいなとは思っています」と笑顔で語った。

大谷、真美子夫人とも「黒」で統一したコーディネーション。大谷はダブルのスーツにホワイトのシャツ、真美子夫人は両腕がシースルーのジャケットにパンツ姿だった。ポイントについて聞かれると「これは『BOSS』のものなので、特に僕は選んでないです」と照れたような表情を浮かべた。

移籍1年目、3月20日の韓国・ソウルでの開幕戦直後に元通訳・水原一平容疑者(39)の違法賭博問題が発覚し、日米のみならず全世界のメディアを巻き込む大騒動に発展するなど、昨シーズンのオフから激動の日々が続いた。支えてくれれた真美子夫人や愛犬デコピンについて問われると「まだシーズン始まって間もないので、本当にこう、きつくなってくるのはこれからかなとは思います。生活のリズムとか 徐々に徐々にできていると思う。もっともっと慣れてくればまたやりやすかったりもするのかなとは思います」と語った。

イベントではグラミー賞4度の英国の人気歌手エド・シーランがパフォーマンスを披露する。

山本由伸投手(25)は園田芳大通訳とともに出席した。

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