【カメラマンリポート】ナガシマスパーランド、動物園、祭り、空からみたGWの観光地

メ~テレ(名古屋テレビ)

ゴールデンウィーク後半の初日。祭りや、動物園。この地方の観光地の様子を空から見てみます。

「亀崎潮干祭上空です。11時を回りました。山車(やまぐるま)が海へと入っていきます。屈強な男の人たちが力強く引っ張ています。」(後藤亮行カメラマン) 300年以上の歴史がある亀崎潮干祭。愛知県半田市亀崎地区で、毎年5月3日と4日に開催されます。 一般的に「山車(だし)」、亀崎では「山車(やまぐるま)」と呼びます。 海岸に並ぶ豪華絢爛な山車(やまぐるま)が祭りの見どころです。 「ヘリで上空から見てもたくさんの人がいることがわかります」(後藤カメラマン) 山車の引きおろしは4日も行われます。

高速道路はノロノロ運転

ところ変わって、東名高速上空。午前11時すぎ、愛知県岡崎市の美合パーキングエリア付近では、上下線ともにノロノロ運転となっていました。 「渋滞の疲れからでしょうか。美合PAにはたくさんの車が入っていきます。駐車場も埋まっています」(後藤カメラマン)

動物園の駐車場は「満車」

次にヘリが向かったのは、愛知県豊橋市の、のんほいパーク。午前11時半すぎの駐車場には多くの車が…。 「のんほいパークの駐車場はすでに満車で、空きを待つ車が列をなしています。大人気です」(後藤カメラマン) キリンは優雅にエサを食べ、カバは日向ぼっこをしてウトウト。日本最大級の広さを誇るアジアゾウのエリアでは、3頭の姿を見ることができました。 動物たちは、ゴールデンウィークの大混雑とは無縁のようです。

家族連れが楽しむナガシマスパーランド

ヘリが最後に向かったのは、三重県桑名市のナガシマスパーランド。広大な駐車場は、8割ほど埋まっていました。 「大勢の客がナガシマスパーランドに向かうのがわかります。GW効果、すさまじいです」(後藤カメラマン) 園内では、アトラクションに乗るのを待つ長蛇の列ができていました。世界最大、全長約2500メートルのスチールドラゴンも満員です。 「スチールドラゴン下ります。すごい勢いです。ふー、怖そうやな」(後藤カメラマン) 隣接するアンパンマンミュージアムにも多くの家族連れの姿が。 「アンパンマンミュージアムには家族連れの姿がたくさん見られます。子どもは大喜びです」(後藤カメラマン)

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