予定日通りの出産。「痛い」「しんどい」しか言わない私にポジティブな声かけをしてくれる助産師さんに感謝【たまひよ 出産体験談】

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、maiさんの出産体験談をお届けします。

予定日に産まれました!!!
以下出産レポです。

初産/里帰り/自然分娩/48cm/3158g

1/13
朝と夜に2回、粘液栓+少量の出血。

1/15
深夜に陣痛カウンターをつけ始めるも、30分ごとに生理痛くらいの痛みを感じる程度。

1/16〜1/17
イオンモールで歩く。陣クスで焼肉を食べる。

1/18
深夜に陣痛が10分間隔できて、陣痛カウンターをつけてみた。生理痛がひどい時と同じくらいの痛み。体力の限界がきて普通に寝た。

1/19
17:30
検診で👶が3500g程度+私の身長が低めなので、誘発分娩の日程が決まる。内診グリグリされる。夫は誘発分娩の日に合わせて有給取得するのは難しそうなことが判明し、ちょっとがっかり。

1/20(予定日)
1:00
陣痛カウンターをつけ始める。7〜9分おきくらいに痛みを感じるが、まだ余裕あり。念のため陣痛に関するYouTubeを見て過ごす。

4:00
3回目の粘液栓。陣痛間隔は7〜9分から変わらないが、痛みはひどくなり、YouTubeを見る余裕はなくなった。内診グリグリのパワーはすごい。

5:00
30分くらい寝てしまい、陣痛間隔が短くなったことに気づかず。

5:30
目が覚めたら陣痛が4〜5分間隔になっていて焦る。破水したと思ったが、あとで検査してもらったら粘液栓だった。
産婦人科に電話。声をかけていないのに母親が気づいて起きてくれて、母になるとはこういうことか…!と感動したが、それを伝える余裕はない。
入院直前にバッグに入れようと思っていた荷物を集めるところまではできたが、バッグに入れるのは無理だった。母親に手伝ってもらう。

7:00
陣痛間隔2分。途中で寝てしまって産婦人科への移動が遅くなったことを後悔する。産婦人科に着いてモニター開始。子宮口は3cm。

10:00
大人でもこんなに大声出せるのかとびっくりするくらい病室で叫びまくる。獣みたいな声だったとあとで母に言われた。子宮口がまさかの8cmまで開いており、分娩室へ移動。

ここから時間不明
助産師さんに「痛い」「しんどい」ばかり言ってしまう。同じことしか言ってない自覚はあるが、他のことなんて言えないくらい痛い。毎回ポジティブな声かけをしてくださり感謝。

6時くらいからトイレに行ってないことを伝えると導尿される。その後タイミングを見て破水される。
私の体力が持ちそうになく、いきんでくださいとか声出さないでくださいとか言われても「無理です」と答えてしまうことが続く。👶ちゃんの心拍も少し遅くなっていたので、最後は産道にちょっと麻酔をして引っ張って(鉗子分娩のような気がしたが、確認する余裕なし)早めに出すことに。会陰切開は4cm。帝王切開も含めて切開系が上手と評判の先生だったからか、気づかないうちに切られていた。
一人暮らし中の夫、まさかの12時ごろ起きる。母と電話して新幹線で駆けつけてくれることに。

12:30
👶ちゃん誕生
👶ちゃんに「よく頑張ったね〜」と声をかけられる余裕があってびっくり。

誕生後
カンガルーケアや会陰の縫合などをして過ごす。産院で出された昼食をどうにか15時に食べる。めっちゃ美味しい。
陣痛が夜中に始まったからオールしてるのに、産後ハイで30分しか寝つけず、股が痛くて座るのが辛い。
👶ちゃんは大きめサイズと言われていたが、平均的なサイズ。土曜日に産まれたので夫も出産当日に👶ちゃんと会えて、すでに親孝行ができる子。

その他の感想
・時間的にも「スムーズなお産」と言われるようなお産だったとは思うが、スムーズに進んでもこんなにしんどいのか…としか思えない
・かなり目が悪いのでメガネをかけたままで出産する予定だったが、見えなくてもいいからメガネ邪魔!と早々に思った
・ストローの用意をしていてもお水を飲む余裕がほぼなく、100mLくらいしか飲めず…
・痛いと叫びつつも、意外と状況の変化を冷静に判断できて、「おなかにかけてある布が緑色のものに変わったし、院長先生がもう他の部屋に行く雰囲気もなさそうだし、そろそろだな〜」など思っていた
・あの叫び声を夫に聞かれると正直気まずいので、夫は産まれるタイミングに間に合わなくて結果的によかったと私は思った
・体力づくりしておけばよかったとは思ったが、体力がなくても産院のスタッフさんがそれなりに対処してくれてどうにかなる

次は無痛分娩希望と言いたいところですが、家の近所にも里帰り先の近所にも無痛分娩に対応している病院がありません。数年後には無痛分娩対応の病院が増えていることを期待します。

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。

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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年1月の情報で、現在と異なる場合があります。

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