2024年ヒットの予感?美容家が選ぶ注目の韓国コスメ5つ<口元編>

留まるところを知らない、韓国コスメブーム。2024年もこの韓国コスメブームは続く予感があります。今回は、24年にヒットの予感があるメイクアイテムを、2回に分けて紹介する後編です。

前編の口元編はこちらから。

唇に輝きとボリュームをプラス!グリントのリッププランパー

韓国企業LGから20年10月に立ち上げられた、コスメブランド『Glint(グリント)』は、23年12月に日本に初上陸しました。

光によって生み出される輝きを操るような魅力ある製品が揃う中、年齢を重ねて唇の縦ジワが気になり始めた方におすすめしたいのは、「グリント・バイ・ビディボブリップセリン」(全3色/1430円)。

パール入りのグロスのように繊細な輝きを与えながら、リップケア効果も兼ね備え、唇の縦ジワが目立たないふっくらとした唇に導きます。

イチオシカラーは、「03 アイシーブルー」。澄んだブルーがくすみがちな唇に透明感を与え、リップの上に重ねて青みを与えることでクールな印象にニュアンスチェンジします。

既にバズり中!口元が若返る、ロムアンドのグロス

ロムアンドといえば、やはり新作のリップはしっかりとチェックしたいところ。筆者がヘビロテしているのは、美しい光沢感と鮮やかな発色で唇を彩る「グラスティングカラーグロス」(全6色/1320円)。

イチオシカラーの「04 Grapy Way」は、ほどよい青みピンクで肌に透明感を与え、絶妙な血色感でくすみがちな40代もイキイキとした印象に導きます。このほか、既に"うさぎの舌リップ"でバズりの中の「01 Peony Ballet」も要チェック!

ありのままの自分を美しく輝かせる!ラカのリップ

常日頃からその人の美しさを引き出すには、赤の匙加減が重要だと考えています。つまり、メイクで赤みを足したり、引いたりしながら、その人が持つ血色感とバランスを取ることで華やかさなども調整し、その人の魅力を輝かせることができるからです。

ラカの大人気商品「フルーティーグラムティント」(1980円)の新色「122 ロージーローズ」は、まさにその代表格。ピンクベースにピュアな赤を加えたようなローズ系で、光沢感との相乗効果でその人が持つ美しさを引き出し、存在感まで高めます。

軽やかにまとって春らしく。ヒンスのマットリップ

年齢を重ねると、キレイにまとうのが難しくなるマットな質感のリップ。素敵にまとうには、軽やかさがポイントになると感じています。

hince(ヒンス)「ムードインハンサーマット」(日本限定2色/2420円)は、まさにそんな製品。するするとした塗り心地で、ふんわりマットな質感に仕上がります。塗り重ねる回数に応じて発色の調整ができ、アイメイクとのバランスが取りやすいのも、塗っている間中パサつかないのも◎。

筆者のイチオシカラーは、春色と相性抜群の「M016 スウェイ」。柔らかな印象のヌーディピンクベージュで、甘くなりすぎずほんのり可憐な印象に仕上がります。

うるツヤで、色っぽい口元に仕上がるウェイクメイクのグロスティント

飲食しても色が落ちにくいティントリップは魅力的なアイテムですが、使用中に唇の乾燥が気になるものもあります。しかし、そんなティントリップのネガティブなイメージを大きく覆したのが、「デュイジェルグロウティント」(全5色/1485円)。

ガラスに色をつけたようなクリアな発色と、みずみずしいツヤで熟れた果実のような口元に仕上がります。うるっとした付け心地は塗っている間続き、もちろん色モチもヨシ!

淡い色でもしっかり発色することから、筆者のイチオシカラーは、「01 バブリーコーラル」。子どもっぽくならずにまとえるコーラル系で、顔色がパッと明るくなり、親しみやすい印象に仕上がります。

どれも比較的お求めやすい価格なので、複数色揃えやすいのも魅力的です。気になるものがあれば、この機会にぜひお試しください。

※価格はすべて税込です。

遠藤幸子

エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル

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