水田水路にメダカ放流 木城えほんの郷「学校のお米づくり」始まる

水生生物を網で捕まえたり、観察したりする子どもたち

 木城町の木城えほんの郷(黒木郁朝村長)で4月28日、田植えや稲刈りを体験する「めだかの学校のお米づくり」が始まった。米作りを通して自然に理解を深めてもらおうと、2011年から続けている取り組み。同日は入学式があり、親子連れらが水田近くの水路にメダカを放流した。

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