GW後半初日 茨城の常磐道で渋滞20キロ 4日も15キロ予測

ゴールデンウイーク(GW)後半4連休初日の3日、茨城県内の高速道は各地で渋滞が相次いだ。常磐自動車道下りでは、千代田石岡インターチェンジ(IC)付近を先頭に20キロの渋滞となった。

日本道路交通情報センターによると、常磐道下りではほかに、同日午前7時半ごろに守谷サービスエリア(SA)付近を先頭に15キロ、同10時過ぎには桜土浦IC付近を先頭に18キロの渋滞が発生。首都圏中央連絡自動車道外回りでも午前10時半ごろ、つくばジャンクション(JCT)付近を先頭に10キロ超の渋滞となった。

同日夕には行楽帰りとみられる車でも渋滞が発生。北関東自動車西行きで同日午後5時40分ごろ、友部JCTを先頭に12.5キロの渋滞となった。

常磐道は4日午前、下りの同SA付近を先頭に最大15キロ、上りは夕方に千代田石岡IC付近を先頭に同15キロの渋滞が予測されている。

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