[高校野球2024・新潟]高田北城、長岡商の追い上げかわし4回戦へ 加茂暁星が新潟西に大勝、北越は投手戦制す・春の高校野球新潟県大会(5月3日の試合結果まとめ)

高田北城-長岡商。4回表高田北城2死一、二塁。今井の適時打で二走嶋田(左)が生還し1-0=柏崎市佐藤池

 第150回北信越高校野球新潟県大会(新潟県高野連、新潟日報社主催)は5月3日、柏崎市佐藤池球場など3球場で3回戦計6試合を行った。高田北城は中盤までの得点を守り、長岡商の追い上げをかわした。

 北越は渡邉樹希が10三振を奪い、1失点完投。新潟商との投手戦を制した。加茂暁星は五回に新潟西を逆転し、六回コールドで勝利した。

 県央工は初回に大量点を奪い、三条に快勝。糸魚川、東京学館は七回コールドで4回戦へ駒を進めた。

 5月4日は3回戦4試合を行い、16強が出そろう。

▽3回戦

【新発田市五十公野】

加茂1-10東京学館新潟

新潟西6-16加茂暁星

【三条市パールスタ】

三条3-9新潟県央工業

新潟商業1-4北越

【柏崎市佐藤池】

柏崎常盤・柏崎総合2-9糸魚川

高田北城5-4長岡商業

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糸魚川-柏崎常盤・総合。5回表柏崎常盤・総合1死二、三塁で宮崎が中前適時打を放ち1-6=柏崎市佐藤池
新潟商-北越 試合終了後チームメイトと勝利を喜ぶ北越の渡邉樹希(中央)=三条パール金属スタジアム
三条-県央工 1回途中から救援し、8回まで1失点と粘投した三条の笠原向陽=三条パール金属スタジアム
加茂-東京学館 6回を投げ抜いた加茂の山浦遥平=五十公野公園野球場
新潟西-加茂暁星 話し合いを終え、守備位置に戻る新潟西の阪口聖(左)と遠藤健介(右)=五十公野公園野球場

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