ゴールデンウィーク後半の4連休が始まり、新架線は下りの自由席の一部で乗車率が100%を超えるなど混雑してます。また高速道路では事故による渋滞も発生しました。
JR東日本新潟支社によりますと、新幹線・自由席の乗車率は、東京発下りの上越新幹線は午前9時12分発が120%に達しました。午後12時40分発も100%。その後も60~80%の高い乗車率となっています。北陸新幹線の下りは午前6時台から100%を越え、午後12時24分発も120%、こちらもその後も高い乗車率となりました。上りは上越新幹線の越後湯沢発が70%となった便がありました。
新幹線の混雑のピークは下りが3日、上りが5日と予想されています。
一方、高速道路では事故が相次ぎ、通行止めも発生しました。
県警やネクスコ東日本新潟支社によりますと、3日午前11時半すぎ、日東道・下り線で乗用車が横転する単独事故がありました。けが人ははいません。レッカー作業のため、一時、下り線の聖籠新発田ICー中条ICの間が通行止めとなりました。午後2時過ぎに解除されています。
午前中には北陸道・下り線で最初に車同士が衝突する事故があり1人が軽傷です。その影響で長岡JCから中之島見附ICの間で渋滞が発生し、その渋滞の中で車同士の追突事故がありました。こちらはけが人はいません。
ゴールデンウィーク後半の連休が始まり、交通機関は混雑していることから関係機関は注意を呼び掛けています。