改名を“隠していた”めるること生見愛瑠を超えたのは、10~30代女子が選ぶ「改名“成功”芸能人」【トップ3】

生見愛瑠(C)ピンズバNEWS

今期、ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系)ドラマでヒロインを務める“めるる”こと生見愛瑠が、4月11日放送の『トークィーンズ』(フジテレビ系)で、過去に“東京フジヤマ芸者団”というグループで「花椿」という芸名で活動していたことを明かした。当時めるるは15歳で、東京フジヤマ芸者団は世界を目指して音楽、ファッション、ドラマなどスマートフォン向けのさまざまなジャンルのエンタメ動画配信をするユニットだったが、めるるはその過去を「隠して」過ごしていたと苦笑い、共演者を驚かせた。いまや女優としても注目されるめるるだが、彼女のように改名後に大ブレイクしている芸能人は多い。そこで今回は10~30代の女性100人に「改名“成功”芸能人」について聞いてみた。

第3位は、新田真剣佑(真剣佑)。

現在はアメリカを拠点にハリウッドでも活動している新田真剣佑は、真剣佑という名前でデビュー。2017年に事務所移籍をきっかけに現在の芸名に改名した。新田がブレイクするきっかけにもなった同年公開の広瀬すず主演映画『ちはやふる-結び-』で、「綿谷“新”」という役を演じており、「初心忘るべからず」という気持ちで新田という苗字をつけたという。新田はDisney+で配信中のドラマ『フクロウと呼ばれた男』で田中泯と親子役を演じていることが話題になっている。

「どんどん活躍の場が広がっている感じ」(36歳/女性/事務職)

「いろいろなジャンルでの活躍を見かける」(39歳/女性/パート・アルバイト)

「個性的な魅力がある」(32歳/女性/パート・アルバイト)

「兄弟でそろってよく見かけるなと思った」(37歳/女性/主婦)

■第2位は過去を隠していた“めるる”こと生見愛瑠

第2位は、生見愛瑠(花椿)。

冒頭でも触れた通り、15歳当時、東京フジヤマ芸者団のメンバーとして花椿という名前で活動していた生見。『Popteen』(角川春樹事務所)、『CanCam』(小学館)の専属モデルとして活躍後、バラエティ番組に出演しブレイク。2021年放送のドラマ『おしゃれの答えがわからない』(日本テレビ系)で初主演、2022年にはSnow Manの岩本照主演映画『モエカレはオレンジ色』でヒロインを務め、女優としても活躍。今期ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』でゴールデンプライム帯単独初主演をはたした。

「前の名前よりしっくりくる」(17歳/女性/学生・フリーター)

「どんどん見る機会が増えた」(37歳/女性/総務・人事・事務)

「バラエティ番組やCM、モデルとして活躍しているなと思います。若い世代で成功している人だと思います」(38歳/女性/パート・アルバイト)

「CMやテレビにひっぱりだこ」(25歳/女性/営業・販売)

「他の人は仕方なく改名したか、改名する前からすでに売れていた気がするが、めるるは改名後に一番売れた感じがする」(29歳/女性)

「めるるというニックネームニックがかわいくて呼びやすいから」(35歳/女性/主婦)

「そんな時代があったなんて知らなかったからです。今はそんなことを感じさせないくらい売れに売れていて見ない日がない」(38歳/女性/公務員)

「最近は女優の活動もしている」(26歳/女性)

「よくテレビに出るようになったと思う」(33歳/女性/主婦)

「今の名前がとても似合っている」(30歳/女性/事務職)

■第1位はドラマ『366日』ヒロイン・広瀬アリス

第1位は、広瀬アリス(広瀬晶)。

広瀬アリスは、小学6年当時、髪が短かったため“美少年”だと間違われてスカウトされ、モデル活動をスタートした。当初は広瀬晶という名前で活動、2018年放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)で、所属事務所の社長からある日、「今日からアリスよ!」と改名を告げられたと明かした。かつては後からデビューした妹の広瀬すずが先にブレイクしたため、“広瀬すずのお姉ちゃん”と呼ばれてしまうこともあったが、2017年にはNHK連続テレビ小説『わろてんか』、2023年の大河ドラマ『どうする家康』など、数々の話題ドラマ、映画で活躍。今期はドラマ『366』(フジテレビ系)で主演、ヒロインを演じている。

「広瀬アリスという名前しか知らなかったから、その名前になって売れたと思った」(32歳/女性/主婦)

「アリスの方が読みやすいし、覚えやすい」(14歳/女性)

「今の方が見た目や雰囲気にあっている」(21歳/女性)

「改名後に知ったから」(22歳/女性)

「アリスというお名前は覚えやすいし、お顔に似合っているから」(21歳/女性/営業・販売)

「ドラマも映画も活躍されている」(27歳/女性/事務職)

「きれいだし、演技がうまいと思う」(26歳/女性)

「イメージに合っている名前だから」(27歳/女性/パート・アルバイト)

「アリスのほうが賢くかわいい感じがして良い」(27歳/女性)

「メディアで目にする機会が増えたと思います!」(28歳/女性/主婦)

「改名前の名前を知らなかったし、ドラマや映画にもたくさん出演している」(29歳/女性)

「ドラマやバラエティ番組で見ることが多くなった」(27歳/女性/事務職)

「改名しているのを知らなかった。それだけ今のブレイクが目立っている」(33歳/女性/専門職)

「CMにバンバン出てる」(30歳/女性)

「前の名前の時期は知らなかったから」(36歳/女性/金融関係)

「毎日のようにテレビで見る」(38歳/女性/主婦)

「名前が以前より一目で印象に残りやすいと思いました」(39歳/女性)

■「改名“成功”芸能人」ランキング
1位 広瀬アリス(広瀬晶)
2位 生見愛瑠(花椿)
3位 新田真剣佑(真剣佑)
4位 永山瑛太(瑛太)
5位 井浦新(ARATA)
5位 のん(能年玲奈)
5位 水上恒司(岡田健史)
8位 吉川愛(吉田里琴)
9位 伊藤健太郎(健太郎)
10位 仲野太賀(太賀)

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