1月5日にクランクインしたファンタジー時代劇「狐妖小紅娘・王権篇」。約4カ月に及ぶ期間を経て主演俳優チョン・イー（成毅）の出演部分が撮影を終え、今月2日にクランクアップしたと報じられた。
ドラマは、撮影初日から毎日のように多くのファンがロケ地に押し寄せていた。また「代拍（盗撮で利益を得る行為）」や「路透（盗撮画像の違法投稿）」の形でその日のチョン・イーの様子やアクションシーンの舞台裏、ファンと目線が合った時の面白い反応などがネットに投稿され、その都度、大きな話題となった。
絶大な人気を誇るチョン・イーだけあって同日のクランクアップセレモニーは多くの垂れ幕や等身大パネル、バルーンブーケなどに囲まれながら華やかに行われた。ファンからは、「王権富貴（チョン・イーの役名）、クランクアップおめでとう」「配信が待ち切れない」「冬から春までの4カ月間、ゼロからドラマを見守ってきた」「作品でベストを尽くしてくれるチョン・イー、これからもずっと応援する」などの期待や祝福が殺到した。
「王権篇」のその他の出演者については、クモの妖精役のリー・イートン（李一桐）が先日撮影終了を報告。3月ごろに合流した梵雲飛を演じるチャン・ホワセン（常華森）と王権無暮役のグオ・チュンチェン（郭俊辰）は5月中旬まで撮影が継続されると伝えられている。（編集/RR）
