小学生の頃から始めた「片目の落書き」 10年後の進化具合に「バケモンレベルで上手い」

「ノートに片目を書く癖」を10年続けた結果が、X上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@__aprtさん。

当ポストは2024年5月1日時点で25万件を超えるいいねを集めるなど話題となっています。

「小学校時代から続けた落書き」が話題となったことに関連し、記事後半では小学校6年間でかかる学費の平均額についても紹介します。

※投稿された写真は【写真4枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「小学生あるある」な落書きが大きな話題に

「小学生あるあるの授業中に片目を描く癖、10年治ってない」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真でした。

「小学生あるある」な落書き

そこに写っているのは、@__aprtさんが授業中に使用していたノート。

1枚目の写真には「ドル」「為替相場」といった単語が記されています。ノートの右上に目をやると、左目が描かれているのです。

小学生の頃から、授業中に片目を描く癖があったという@__aprtさん。続く2枚目の写真では、「10年後の落書き」が描かれていました。

驚きのクオリティに25万件のいいね「ここまで成長するのか」

成長した落書き

現在のノートに描かれているのは、リアルな片目の絵。瞳の光沢感や繊細なまつ毛など、クオリティの高い絵に思わず目を疑ってしまいますね…。10年間の成長に驚いたという人も多いのではないでしょうか。

こちらのイラストは「90分授業の中でノートを取りながらゆっくり描いたもの」だそうで、描くのに要した総時間は20分程度とのこと。

そんな「落書きの変化」を目にしたXユーザーからはたくさんの反響があり、ポストには25万件を超えるいいねが集まりました。

コメント欄には「すごい!半端ない上達」「うますぎてホラー感を帯びてきているw」「バケモンレベルで上手い」「10年で人はここまで成長するのか…」「10年の蓄積がエグすぎる」など、驚きの声が多数寄せられました。

ほかにも引用ポストでは「わかる、自分も描いていました」「なんか目を描いちゃうよね」といった共感の声も続出しています。

過去に西洋絵画をしていた経験があるという

話題となった「ノートの落書き」を投稿した@__aprtさんに、詳しい話を伺いました。

最初に目を描こうと思ったきっかけは全く覚えていないという@__aprtさん。「気づいたら左目だけ描くようになっていました」と話します。

落書きが上手になってきたと感じたタイミングについて尋ねると、「今はしていませんが、以前西洋絵画を少ししていたので、その時のような気がします!」とのこと。

小学生あるあるの授業中に片目を描く癖、10年治ってない pic.twitter.com/aoIvXBHt5h

— あぱる。と (@__aprt) April 23, 2024

小学校6年間でかかる学費の平均額

「小学校時代から10年間書き続けた落書きの変化」が大きな話題となった事に関連し、ここからは小学校6年間でかかる学費の総額を紹介します。

文部科学省が発表した「令和3年度子供の学習費調査」の結果によると、公立小学校に通学する子ども1人あたりの年間学習費総額(学校教育費、学校給食費、学校外活動費)の平均は35万2566円となっており、1ヶ月換算で約3万円であることがわかります。

私立小学校に通学する子ども1人あたりの場合は166万6949円であり、1ヶ月あたり約13万8000円という結果になりました。

Xでは、ほかにもさまざまなイラストを公開中

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「10年続けた落書きの変化」を紹介しました。

投稿主の「@__aprt」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、ご自身で描かれたイラストの写真をXにて多数投稿されています。

上手なイラスト
猫ミーム

小学生時代に描いたという「妖怪ウォッチ」のイラストや、話題の「猫ミーム」の絵など、ハイクオリティな作品に見入ってしまいますね。気になる方はぜひXアカウントをチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考資料

  • @__aprt
  • 文部科学省 令和3年度子供の学習費調査

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