イチゴの粒食感とミルクの甘み 伊達、松葉園や道の駅で販売

「とちおとめ」をふんだんに使ったいちごアイス

 イチゴの生産販売を手がける松葉園(伊達市霊山町)は、「とちおとめ」をふんだんに使ったいちごアイスをNPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会(二本松市)と共同開発し、販売を始めた。

 同社ではこれまで、いちごサイダーやいちごサンドなどのイチゴ商品を販売してきたが、アイスの商品は初めて。イチゴの粒食感とミルクのなめらかな甘みが口の中に広がる。大橋松太郎社長は「これからの暑い季節にアイスを食べてほしい」と話す。

 価格は、430円。同社や道の駅伊達の郷りょうぜんなどで販売するほか、郵送での注文も受け付ける。問い合わせは同社(電話080.2803.5564)へ。

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