能登半島地震で液状化などの被害を受けた富山市東蓮町で、復興を願う子どもみこしがおこなわれました。
4日は地元の子どもが大人と一緒にみこしを担いで、威勢のよい掛け声とともに町を練り歩きました。
東蓮町では地震の影響で住宅1件が全壊したほか町内の170軒のうち70軒あまりが液状化などで被災しました。
このみこしの引き回しは新型コロナの影響による休止を挟んで5年ぶりの開催で、今回は獅子舞も披露され復興への祈りを捧げました。
東蓮町町内会 新村哲夫会長:「小さな子どもたちの元気な声で町内が元気づけられたと思っています」「復興のために頑張っていこうと思いました」