ロボットを正確に動かすためのプログラミング技術を競う大会の県予選が行われました。
奈良市内で開かれたのは夏の「若年者ものづくり競技大会」の「ロボットソフト組込み」の奈良県代表選考会です。
「ロボットソフト組込み」はロボットを正確に動かすためのプログラミング技術を競うもので、県立奈良商工高校と王寺工業高校からあわせて6チームが参加しました。今回の課題はブロックの色を読み取り、同じ色のエリアに運ぶというものです。
この競技では、事前に与えられたプログラミング課題が当日に一部変更されることになっていて、出場者にはそれらに対応できるプログラミング力が求められます。
高校生らはプログラムした通りにロボットが動くか声をかけあいながら確かめていました。
参加した高校生は―
「色を正確に運ぶように頑張りました。自分ができることはしたかなと思いますけど、改善点とかもあったのでこれから頑張っていきたいなと思っています」