JAXA筑波宇宙センター 展示館「スペースドーム」、6月5日から長期休館へ 老朽化対策で

展示館「スペースドーム」(JAXA 筑波宇宙センターのホームページより)

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2024年6月5日(水)から筑波宇宙センターの展示館「スペースドーム」を長期休館します。

「スペースドーム」の長期休館は老朽化対策工事に伴うもので、周辺の見学者用の駐車場等も閉鎖されます。休館期間は2025年春頃までの予定です。なお休館中も、ガイド付き見学ツアー、プラネットキューブ(ミュージアムショップ)、ロケット広場は、引き続き利用することができます。

「スペースドーム」は、筑波宇宙センターの一般見学者向けの展示館で、100万分の1の大きさの地球を模した「ドリームポート」や、「きぼう」日本実験棟の実物大模型、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」の1/3サイズの模型などが展示されています。

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