山田楓喜 PHOTO:Getty Images
5月3日、ドーハで行われたU23アジアカップ決勝でU23日本代表がU23ウズベキスタン代表に1-0で競り勝ち、2016年大会以来4大会ぶり2度目の優勝を達成。
すでに8大会連続での出場を決めていた今夏のパリ・オリンピックには、アジア王者として出場する。
途中出場のMF山田楓喜選手（東京V）が後半アディショナルタイムにゴールを決め、直後に与えたPKのピンチをGK小久保怜央ブライアン選手（ベンフィカ）が阻止して勝利。
山田選手は試合後、ベンチから試合を見て「間延びしている。間で受けたら自分が前を向いてシュートを打てる」とイメージできていたと明かし、「決勝の舞台で自分の持ち味を出せた」と胸を張った。
ゴールについては「いままでずっと積み上げてきたものが、いままで苦しかった時も諦めずにやってきたことが、こういうところで出た。パリでも自分たちのスタイルを貫いて優勝まで突っ走りたい」と話した。
