ドジャース快勝 大谷が日本出身球団新の8号 マンシーは3本塁打

【ブレーブス2-11ドジャース】@ドジャー・スタジアム

日本時間5月5日、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムでのブレーブス3連戦の2戦目を迎え、マックス・マンシーが3本塁打を放つ活躍を見せるなど、打線が4本塁打を含む16安打と爆発して11対2で快勝。あすの最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。ドジャース先発のタイラー・グラスノーは7回96球を投げて被安打5、奪三振10、与四球1、失点2の好投でメジャー最多タイの6勝目(1敗)をマーク。ブレーブス先発のブライス・エルダーは4回途中7安打7失点で今季初黒星(1勝)を喫した。

前日の熱戦を制したドジャースは、2回裏にマンシーの6号2ランで先制。3回裏には大谷翔平が8号ソロを放ち、リードを3点に広げた。4回表に1点を返されたが、4回裏にアンディ・パヘスの4号ソロ、大谷、フレディ・フリーマン、ウィル・スミスの3連続タイムリーで4点を追加。7回表に再び1点を奪われたが、7回裏にマンシーの7号ソロとムーキー・ベッツの2点タイムリーでさらにリードを広げると、8回裏にはマンシーがこの試合3本目の一発となる8号ソロを放ち、とどめを刺した。

ドジャースの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回裏の第2打席で8号ソロ。これで大谷はデーブ・ロバーツ監督(沖縄出身)の7本を上回り、ドジャースの日本出身選手最多本塁打記録を更新した。4回裏の第3打席ではタイムリーを放ち、6回裏の第4打席はレフトフライに倒れたものの、7回裏の第5打席はセンターへのヒットで今季5度目の1試合3安打をマーク。5打数3安打2打点の活躍で今季の打撃成績は打率.345、出塁率.411、OPS1.044となっている。

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