球団別日本出身最多本塁打 カブス・鈴木はあと1本で単独トップ

日本時間5月5日、大谷翔平(ドジャース)が今季8号アーチを放ち、デーブ・ロバーツ監督(沖縄出身)が持っていた日本出身選手による通算最多本塁打の球団記録を更新した。大谷はエンゼルス時代に171本塁打を放っており、エンゼルスでも日本出身選手最多記録を保持している。ほかの球団を見てみると、カブスでは福留孝介と鈴木誠也が37本塁打でトップに並んでいる。戦列復帰が近付いていることが報じられている鈴木だが、復帰して今季4号アーチを放つと、カブスの日本出身選手最多記録を更新することになる。

各球団の日本出身選手最多本塁打記録は以下の通り。なお、ドジャースでの記録を大谷に更新されてしまったロバーツだが、パドレスでも記録保持者となっている。

オリオールズ:0本
レッドソックス:吉田正尚 17本
ヤンキース:松井秀喜 140本
レイズ:岩村明憲 14本
ブルージェイズ:青木宣親 3本

ホワイトソックス:井口資仁 39本
ガーディアンズ:福留孝介 5本
タイガース:0本
ロイヤルズ:青木宣親 1本
ツインズ:0本

アストロズ:松井稼頭央 15本
エンゼルス:大谷翔平 171本
アスレチックス:松井秀喜 12本
マリナーズ:イチロー 99本
レンジャーズ:ダルビッシュ有 1本

ブレーブス:0本
マーリンズ:イチロー 5本
メッツ:新庄剛志・松井稼頭央 11本
フィリーズ:井口資仁 3本
ナショナルズ:0本

カブス:福留孝介・鈴木誠也 37本
レッズ:0本
ブリュワーズ:青木宣親 18本
パイレーツ:筒香嘉智 10本
カージナルス:田口壮 19本

ダイヤモンドバックス:0本
ロッキーズ:松井稼頭央 6本
ドジャース:大谷翔平 8本
パドレス:デーブ・ロバーツ 10本
ジャイアンツ:新庄剛志 9本

The post 球団別日本出身最多本塁打 カブス・鈴木はあと1本で単独トップ first appeared on MLB.JP | MLB日本語公式サイト.

© MLB Advanced Media, LP.