【カープ】離脱の上本、じっくりリハビリ 復帰は未定「しっかり治したい」

バランスボールに座った状態でティー打撃をする上本

 左太もも裏を痛めて離脱している広島東洋カープの上本崇司が、じっくりとリハビリを進めている。5日、広島県廿日市市の大野屋内総合練習場で調整。「焦ってもしょうがないので、しっかり治したい」と見据える。

 この日は、バランスボールに座った状態でキャッチボールやティー打撃をするなど患部に負担をかけないように体を動かした。実戦復帰の時期は未定で「また呼ばれた時にしっかりやりたい。焦ったりはしていないので完治して戻れるように頑張る」と話した。

 12年目の今季は18試合に出場し、打率2割8分9厘。1日の阪神戦(マツダ)の走塁中に痛め、途中交代。2日に出場選手登録を抹消され、3日にリハビリを開始している。

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