「甘い!何だこれ!」松岡修造が炭火で丸ごと焼いたねぎの甘さに感動!山口県宇部市の採れたて白ねぎ

松岡修造さんが、栄養たっぷりの白ねぎの甘みに感動!採れたての白ねぎを丸焼きと豚肉巻きで堪能しました。

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炭火で丸ごと焼いたねぎは中が甘くてトロトロ!

2009年に山口県宇部市に移り住み、農業を始めた才木誠さん・才木祥子さん夫妻が営む「まこっこ農園」を訪れた松岡さんは、丹精込めて作った白ねぎを使った料理をご馳走になることに。

炭の上で直に焼かれた「焼きねぎ」を見た松岡さんは、「どうやって食べるんですか?」と興味津々。

誠さんは、焦げた部分の皮を1枚剥いて「焼いただけのねぎをうちでは食べています」と、採れたてだからこそシンプルなおいしさを味わえる「焼きねぎ」を松岡さんに手渡します。

「すっごい香り」とつぶやいてから、熱々のねぎにかじりついた松岡さんは、「甘い!」とびっくり。その様子に「焼くと甘くなります、中がトロトロなので」と祥子さんもにっこり。

「なんですかこれ!?出汁みたいな感じですよ!」と松岡さんが驚いた“旨み”の秘密は、ねぎの水分だけで蒸されることで旨みが凝縮するからだそう。

焦げの部分に酸味を感じるようで、「ものすごい酸味!無茶苦茶おいしいですよ!」と、あまりのおいしさに感動する松岡さん。熱々にもかかわらず食べ続ける姿に、誠さんと祥子さんは思わず笑いをこぼします。

続いては、この絶品ねぎを使って「ねぎの豚肉巻き」を作ってもらいます。まずはねぎに豚肉を巻き、熱したフライパンで焼いていきます。

青ねぎが主流の西日本で「白ねぎの魅力を伝えたかった」と、祥子さんは栽培を始めた理由を語り、「ひとつの野菜の中に、緑黄色野菜の部分と単色野菜の部分があり、栄養価が高い」と、白ねぎの魅力を解説してくれました。

ねぎが焼けてきたら、しょうゆ、砂糖、みりんで味付けして絡めて焼いたら、甘辛でジューシーな「ねぎの豚肉巻き」の完成です。

早速ほお張った松岡さんは、なぜか後ずさりをして「全然違うんですね!口の中がねぎ鍋をしているような感じ」とびっくり。そして、2人を見つめて「お二人が作ったねぎを、お二人を見ながら食べられる。最高のご馳走です」と満足そうな表情を浮かべました。

(『くいしん坊!万才』5月5日放送分より)

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