【ピカピカのどろだんごを作ろう!】福岡初の「SUNABA」イベントが「九大伊都 蔦屋書店」で開催!

今日は端午の節句、こどもの日ですね。皆さんは、どんな1日にされますか?本日は、今までにありそうでなかった遊びをたくさん伝えてくれる「どろだんご先生」のイベント「SUNABANASHI Fukuoka#1」の情報をお届けします!福岡にやってくるのはもちろん初!すでにメディアでも大人気の「どろだんご先生」の魅力を再確認しつつ、ぜひイベントにもご参加ください。

こちらの画像、なんだと思いますか?

これ、実は誰もが一度は作ったことがあるであろう、「どろだんご」なんです!

このビジュアルだけでも十分な破壊力なのですが、この「ピカピカどろだんご」の作り方を教えてくれる「どろだんご先生」が、6月から9月にかけて、福岡でイベントを初開催します。

福岡市西区に位置するいとLab+、九大伊都蔦屋書店、こどもまなぶベース、九大新町公園で、特別な体験ができるイベント「SUNABANASHI Fukuoka#1」が2024年6月から9月までの4回にわたって開催されます。このイベントでは、福岡市に住む小学4年生以上の子どもたちを対象に、遊びながら学ぶことができるワークショップやコンテストが行われます。

このプロジェクトは、大和ハウス工業株式会社、西部ガス都市開発株式会社など地元企業や福岡市、九州大学といった教育機関、自治体との協力により実施されます。参加を希望する子どもたちは、5月からメンバー募集が開始される予定です。

過去に実施されたイベントの様子はこちら。

砂場遊びの魅力

砂場遊びは、子どもたちにとってただ遊ぶ場所以上の意味を持ちます。

創造性、社会性、手先の発達、自然との触れ合い、ストレス解消、認知能力の発達など、多岐にわたる成長の機会となります。

また、砂と触れ合うことで、子どもたちは自然との結びつきを感じ、日光によるビタミンDの生成を促し、健康にも寄与します。

砂場は年齢に応じた様々な遊び方が可能で、それぞれの発達段階に合わせた教育的な影響を与えることができるのです。

このイベントを企画した「どろだんご先生」と「SUNABA.inc」について

このイベントを主催する「SUNABA.inc」は、子どもたちが主体的に参加するプロジェクトを通じて、公園や遊び場の再設計を試みる社会的企業です。そのミッションは、子どもたちが直面する社会的、環境的課題に対して、創造的な解決策を提案し、実装することにあります。具体的には、砂場を中心にしたプロジェクトを通じて、騒音問題やインクルーシブ遊具、野生動物の衛生問題など、多岐にわたる課題に取り組んでいます。

知って、考え、解決する。この一連の流れを通して、子どもの自主性や主体性を否定することなく、もっと伸ばすにはどうすればよいかを考えるきっかけとなります。楽しそうに遊ぶ子どもたちを見て、大人こそが学ばせてもらう取り組みです。

そして、その「大人がもらえる気づき」を、公園づくりに生かしていくことで、街づくりの根幹を見つめなおそう、というプロジェクトが「SUNABANASHI」。

そんな「SUNABA.inc」を運営するのは、メディアでも大人気の「どろだんご先生」です。

Profile / 砂場研究家・どろだんご先生

土にふれる楽しさをもっと知ってほしいという想いから砂場研究家として、世界2000箇所以上の砂場をめぐり、公園・園庭・砂場づくりのアドバイス・プロデュースを全国各地でおこなう。また、土や砂にふれるきっかけづくりとして、本気の砂場あそびのワークショップ・ピカピカどろだんごづくりのワークショップを全国各地で開催している。今までのワークショップの参加人数はのべ、3000人を超える。2023年、こども達の手でつくる新たな公園づくり「SUNABANASHI」をスタート。キャンプインストラクター・防災士の資格も所持しており、公園×アウトドア×防災についても情報発信をしている。SDGs目標14. 「海の豊かさを守ろう」目標15.「陸の豊かさも守ろう」に配慮し、廃棄される川砂を再利用した砂場づくりを推奨している。

砂場研究家どろだんご先生 https://www.sunaba-asobi.com/

吉本興業プロフィール https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=7294

砂場研究家として活動している「どろだんご先生」は、世界中の2000箇所以上の砂場を訪れ、その知識と経験を活かして公園や園庭の砂場づくりにアドバイスやプロデュースを行ってきました。子どもたちからは「ドロシー」と親しみを込めて呼ばれており、彼女のリーダーシップのもと、多くのワークショップや公園づくりのプロジェクトが成功を収めています。

彼女の研究は、砂場の設計から始まり、深さ、排水、衛生管理、清掃方法、水場の設置に至るまで、幼少期の心と体の発達に適した砂場の環境を提供することに重点を置いています。また、土に触れる楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいという想いから、本格的な砂場遊びやピカピカどろだんご作りのワークショップを全国で開催し、その参加者は子どもから大人まで合わせて3000人以上に及んでいます。

【SUNABANASHI Fukuoka#1】このイベントのポイントはここ!

今回のイベントは、そんな彼女の想いと試みが詰まっており、かつ多くの企業や街の人たちがその趣旨に賛同して実現したもの。

応募が殺到すると予想されますので、お申込みはお早めに!

また、フクリパ編集部は「大人こそやりたい、どろだんごワークショップ」もどろだんご先生にお願いしていますので、そちらも実現した暁には、ぜひ読者の皆様にご参加いただけたらと思っております。

SUNABANASHI Fukuoka#1:イベントスケジュール

開催時期:2024年6月〜9月 (期間内において、STEPを踏んで計4回開催) 各日程とも10:00~16:00

【第1回:6月30日(日)STEP01:「知る」/砂場掃除、砂場遊び、Tシャツどろ染め】

砂場のワークショップと砂場や公園の課題を学びます。みんなでどろんこになって遊ぼう!

【第2回:7月21日(日)STEP02:「調査」/砂場調査報告ワークショップ、どろだんごワークショップ】

「ファクト」を知るために、身近な砂場や公園を調査します。

ピカピカどろだんごワークショップも同日開催!

【第3回:8月25日(日)STEP03:「考える」/課題の洗い出しと解決方法を決定するワークショップ】

調査を通じて浮き彫りになった課題や問題を解決するため、アイデアを整理するワークショップを行います。

【最終回:9月29日(日)STEP04:「解決する」/ピッチコンテスト】

3回目のワークショップで生まれたアイデアをみんなの前で発表するピッチコンテストを行います。過去のコンテストでは、大人顔負けのプランも出てきました。社会課題を解決する、素敵なアイデアをぜひ聞いてください。

会場:〒819-0388 福岡県福岡市西区九大新町5番1
いとLab+/九大伊都蔦屋書店/こどもまなぶベース / 九大新町公園

参加者:福岡市在住の小学4年生以上のこども

連携先:大和ハウス工業株式会社・西部ガス都市開発株式会社・九大伊都蔦屋書店・福岡市総務企画局企画調整部企画課・福岡市住宅都市局公園部政策課・福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)・九州大学共創学部・九州旅客鉄道株式会社(JR 九州)・九州朝日放送株式会社(KBC)他

主催:大和ハウス工業株式会社・西部ガス都市開発株式会社・SUNABA inc.

共催:九大伊都蔦屋書店・こどもまなぶベース・SUNABANASHI 運営実行委員会

お申込み・お問い合わせ先・よくある質問

詳細やお問い合わせはこちら。

https://sunabanashi.com/fukuoka2024.html

定員:30名(応募者多数の場合は抽選となります)

注意事項:・申し込みフォームへの登録は保護者の方のメールアドレスでご登録ください。
・申し込みには利用規約等への同意が必要です。
・参加者へのご連絡は受付終了後の6月9日(日)24 時までにメールにてご連絡いたします。

また、よくある質問はこちらです。

Q1:全日程参加しないとダメでしょうか?
A1:はい。原則、全日程参加いただきます。

Q2:料金はかかりますか?
A2:無料です。

Q3:小学4年生未満の子どもも見学できますか?
A3:できます。大人も見学可能です。

この夏、福岡で新たな学びと冒険を経験しましょう!

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