「ぷぷっ、あの人古くさっ」今、やってはいけないNGアイメイク(後編)

今回は、気づかずうちに老け見えしてしまう流行遅れの古いメイクの特徴をご紹介します。後編です。

微妙に古さの残るタレ目メイク

5年ほど前に流行していた困り眉・タレ目メイクも今ではちょっと古さの残るメイクに。タレ目メイク自体は健在ではありますが、こちらも5年前の流行と現在のタレ目メイクには大きな変化が出ています。

今っぽいタレ目にするには 次ページ

かつてのタレ目メイクは目尻の強調が強い印象が多いです。とくに三角ゾーン(目尻のキワにある窪み)にダークブラウンのアイシャドウを入れ、下まぶたの3分の1にアイラインをしっかり引くスタイルがポイントです。タレ目に見えるように目尻のみにつける部分まつ毛の流行もありましたね。

現在のタレ目メイクは目尻を強調させるというよりは、目尻から下まぶた全体にかけてナチュラルに丸みと深みを出すようなメイクが主流です。カラーも濃すぎるブラウンより温かみのあるブラウンやボルドーといったニュアンスカラーを使うことが多いです。

チークの入れ方も、これだと古い印象に 次ページ

チークの入れ方にも注意を

今回は微妙に古いと感じさせるアイメイクの特徴をご紹介しましたが、それと合わせてもう一つ注意していただきたいのがチーク。チークの入れ方も当時の流行のままでアップデートされていないと目元の古さも相まって老け感が出やすくなるので気をつけましょう。

とくに目のすぐ下にチークを入れる、ほろ酔いメイクは流行遅れという印象だけでなく大人の顔立ちにミスマッチを起こして痛々しいイメージがつきやすいのでチークの入れ方にもぜひ意識をしてみてくださいね。

本記事はリバイバルです

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