仙台89ERS今季最終戦 対群馬2連戦は1勝1敗 東地区6位でシーズン終える

仙台89ERSはこの週末、群馬で今シーズン最後の2連戦。

4日のゲーム1はB1のリーグ記録に並ぶ大接戦となりました。

白のユニフォーム仙台はアウェイで群馬と対戦。

試合は序盤から両チームの3ポイントが決まり激しい点の取り合いになります。

仙台は得意の速攻から最後はネイサン・ブース選手!さらにベテラン片岡選手も3ポイントを沈め、1点リードで試合を折り返します。

第3クオーター。ブース選手がこの日3本目の3ポイントを決めると…群馬もすぐに反撃!一進一退の攻防が続きます。

キャプテンの青木選手はキャリアハイを更新する18得点の活躍!

4日が29歳の誕生日だった阿部選手も積極的にゴールへアタックします!

両チームがリードを奪い合う激しい試合。

B1リーグの記録に並ぶ1試合で13回のリードチェンジがありましたが、最後は85対97と突き放された仙台。悔しい敗戦となりました。

5日のゲーム2は98対79で仙台が勝利しました。

これでシーズンは終了、仙台は27勝33敗、東地区6位で終えています。

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