釈由美子 日本の特撮オマージュ映画に出演…現場には愛息も同伴「息子が特撮好きなので」

撮影の裏話を語った釈由美子

女優の釈由美子(45)が5日、インテックス大阪で開催中の「大阪コミコン2024」(5日まで)の「『カミノフデ~怪獣たちのいる島~』『Ikè Boys イケボーイズ』公開応援ステージ」に出演した。

日本の特撮オマージュに満ちたアメリカ映画『Ikè Boys イケボーイズ』(劇場公開=6月14日)に出演したという釈は「特撮とアニメ、日本のカルチャーが大好きでリスペクトしてくださっている。アメリカの映画と日本のコミックとか特撮が融合した新しい作品になっている」と話し、役どころについて「私は怪しい、秘めた役」と説明した。

釈は、2016年に男児を出産。撮影現場に子どもを連れて行った事もあったという。「子供が小さくて、息子が特撮好きなので、見学させていただきたいって監督にお願いしました」と明かした。

ビデオメッセージで出演した映画監督エリック・マキーバー氏は流ちょうな日本語で「みなさまに直接お会いできないのは残念です。ぜひ劇場でご覧ください」とコメント。撮影時を振り返った釈は「私、まったく英語をしゃべれないので、助かりました」と語った。

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