ゴールデンウィークはお天気にも恵まれお出かけ日和ですね。
今回は山形県にある「山寺」のご紹介です。
1015段ものある石段を登りますよ。
この辛い石段を登ることで、煩悩が消滅すると言われています。
また、国語の教科書で習ったかと思いますが、「山寺（立石寺）」といえば、松尾芭蕉が元禄2年（1969年）に訪れた時「閑さや巌にしみ入る蝉の声」という俳句を詠んだことが有名なところです。
「山寺」の入り口です。
「山寺」の入場料
大人300円
4才～小学生100円
中学生200円
グループ特典240円（30名以上）
営業時間は朝8時から夕方4時までとなっていました。
（時間変動はあると思いますので、ホームページなどでご確認ください）
遠方からお越しの際は、JR仙山線山寺駅もありますよ。
小さなお子様も登っていましたよ。
ワンちゃん連れの方も登っていましたよ。
ご家族でお越しの方も沢山いらっしゃいましたが、混雑はないですね。
登ってすぐぐらいに松尾芭蕉の銅像がありました。
風情がありますね。
松尾芭蕉と奥の細道に同行した曽良の銅像もありました。
こちらは、山寺名物「力こんにゃく」です。
1本100円です。
ただのこんにゃくの醤油煮とは旨味が違いますよ。
「スルメを入れて煮込んでいるから美味しいんだよ」
と教えてもらいました。
石段1015段を登るのに力が湧いてきますよ。
ここまで740段ありました。
暑い！汗ばんできました。
立石寺三重小塔です。中には大日如来像が安置されています。
詳しくは下記をご参照下さい。
https://rissyakuji.jp/
芭蕉が立石寺で詠んだ「閑さや巌にしみ入る蝉の声」が記されていました。
以前テレビで、郵便配達の方が受け取り、配達をしていたことを見て、毎日往復2000段を歩く姿を拝見しました。敬意を払います。（パチパチ）
ここでお目にかかるとは、「ジャスミン」です。
香りですぐにわかりました。
一番高いとこです。1015段登りました。
ここが1015段からの閑けさの眺めです。
のどかだなーと思いました。(^O^)
山形県といえば「ラ・フランス」ですね。
香も、テイストも美味しい洋梨みたいな感じの果物です。
「ラ・フランスソフトクリーム」です。
1個350円です。
山形県といえば「さくらんぼ狩り」も有名ですね！6月ぐらいから始まると思いますよ。
山寺の入り口近くにある山寺滝不動の隣にあるお蕎麦屋さん「生蕎麦山寺滝不動」です。
山形県は蕎麦処でもあり、お蕎麦と合う山菜の天ぷらも美味しいですよ。
山菜は新鮮でとても美味しいですよ。
メニュー表です。
山形県は将棋産業でも有名ですね、
お店で使っているテーブルは将棋の盤のような素材で、重厚で、雰囲気が良いですよ。
お店自慢は月山の湧き水を使った寒ざらしそばです。
因みに、月山はまだ残雪でしたよ。
天気も良く、空気も澄んでいるのでハッキリと車の中から見えました。
たらの芽、こしあぶらの山菜天ぷら、板そば、肉蕎麦を頼みました。
板そばは1人では食べきれないくらいの量ですよ。
天ぷらは抹茶塩で頂きました。
美味しいですよ。
ワンちゃんが同行の方には必見！お外で食べるテーブルと椅子もありますよ。
風情のあるお庭も眺められるので素敵なところです。
ご参考までに、お車でお越しの際は、山寺のエリアに入って1日駐車代金500円を目にします。
これも安いのですが、山寺に向かっていくと、飲食店も沢山あり、駐車場も兼ね備えたところは無料ですよ。飲食してお金を払って山寺に登れば無料で置かせてもらえます。（ありがとうございました）
また、300円という駐車代金のところもありますよ。
山寺良いところですので、是非お足をお運び下さいませ。
■ コツ・ポイント
今の時期、山形県へお越しの際は、「山寺」もオススメです。
暑すぎず、寒すぎず登りやすかったです。
あまり暑いと、暑さだけで疲れますからね、(^O^)
暮らしニスタ／舞maiさん
