ド軍ライバル球団に“難敵”…電撃加入の天才が「ヤバすぎる」 いきなりの「4-4」に衝撃

Dバックス戦に出場したパドレスのルイス・アラエス【写真:Getty Images】

“安打製造機”アラエスがパドレスに加入…いきなり4打席連続安打

■パドレス 13ー1 Dバックス(日本時間5日・フェニックス)

大谷翔平投手らが所属するドジャースのライバル球団に手強い選手が加わった。パドレスにトレードで加入したルイス・アラエス内野手は4日(日本時間5日)、移籍が正式発表された直後に1番打者として出場。第1打席から4打席連続で安打をマークするなど、6打数4安打1打点で新天地デビューを飾った。

2年連続で首位打者のタイトルを獲得しているアラエスは、2日(同3日)までマーリンズに所属。同日の試合中にトレード報道が流れ、試合中にベンチでチームメートと別れを惜しむ場面があった。

1対4のトレードで移籍となり、すぐさま敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で出場。いきなりライトへの二塁打を放つと、その後もレフトへ2本、センターに1本と4打席連続で安打をマークした。

27歳のアラエスは昨季、6月下旬まで打率4割をキープする驚異的な活躍を見せた。終盤まではキープできなかったものの、キャリアハイの打率.354で首位打者に輝いた。今季は所属していたマーリンズが地区最下位に沈んでおり、パドレスから4人の選手を補強する代わりにアラエスが去ることになった。

いきなりの4安打にファンも驚き。「アラエス敵だとウザいけど、味方だと頼もしすぎる」「アラエスいきなり4安打はさすがだ」「いきなり4安打!」「アラエス、やはり天才か」「いきなり4安打打っててえぐい」「なんて男だ」などと日米のファンが反応していた。(Full-Count編集部)

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