■大阪の中之島公園内、散歩中に、変なキノコを発見ー!
地図の左側をずーと歩いて行くと、中之島バラ園がありますよ!
バラ園の薔薇が美しく咲き始めた、5月はじめです…。
■変なキノコは、こちらです!木をよく見てくださいねー!
私はただ歩くだけではなく、目に入るものの中から、珍しいものや美しいものに反応するアンテナがついているんです(笑)。
「ビビビビビビ―ッ」!反応しちゃいましたよー!
なんじゃこりゃー!っと、興味が湧いてきましたよ。
とりあえず、撮影しとこ!(後で調べてみましょうー♪)
■とても目立つ、オレンジがかったキノコですよー!
都会育ちなもので、キノコのことは詳しくないんで、よく分かりません。
調べてみましたら…、
■おそらく、こちらのキノコは「ヒイロタケ(緋色茸)」です。見られる季節は、 春~秋。
このヒイロタケは、タマチョレイタケ目タマチョレイタケ科シュタケ属のキノコです。
ヒイロタケの学名「coccineus」には「真っ赤な、深紅色の」という意味があり、「きのこ染め」の原料としてヒイロタケが使用されることがありようです。
鮮やかで、ゴールドのような豪華さがありますね。
この技術は、きのこを煮出した汁で糸や布を染めるもので、実際にはヒイロタケで染めると黄土色からオレンジ色に染まるそうです。
草木染のように染める力があるキノコなのですねー!
はじめに染めた人、勇気がありますね。
キノコって毒があるものが多いので、私は知らないキノコには触れません。
■食べれません。
ヒイロタケは食用キノコではないので食べる事はできません。
このキノコを、人か動物かは分かりませんが、先人の知恵で食べられないと分かっているのですね。
■よく見ると、この木は皮に亀裂が入っていますね。
広葉樹の枯れ木などには群生することはありますが、重なり合うほどに密集することはめったにないそうです。
キノコの識別は素人には非常に難しいので、間違っているかも知れません。
毒がないとは分からないので、触らないようにしてくださいね。
こちらの情報が誰かの助けや喜びになりますように…。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
暮らしニスタ/ハッピー(小寺 洋子)さん