デク&爆豪、瞬き厳禁の胸アツシーンも! 『ヒロアカ』OP&EDノンクレジット映像公開

『僕のヒーローアカデミア』テレビアニメシリーズ7期 オープニング映像場面写真(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会

5月4日よりスタートした『僕のヒーローアカデミア』(読売テレビ・日本テレビ系)テレビアニメシリーズ7期より、オープニングとエンディング映像のノンクレジット版が公開された。

テレビアニメシリーズ7期のストーリーは原作コミックス34巻収録の第329話から始まる。孤独な戦いの末にクラスメイトの思いを受けて決意を新たにしたデクと、オール・フォー・ワンに取り込まれそうになりながらも「全てを壊す」という信念で突き進む死柄木弔。2人を中心に、ヒーローと敵<ヴィラン>が最終決戦を迎える。

TK from 凛として時雨による「誰我為(たがため)」を使用したオープニング映像は、決戦へと臨むヒーローと敵<ヴィラン>たちが登場。キャラクターの心情を表現するように静かな前半から一転、アップテンポなサビではデクと死柄木の対峙シーンが映し出される。なおデクと死柄木が激突する直前の一瞬だけだが、次々と登場する雄英1年A組メンバーの最後に爆豪勝己がデクの背中を押すシーンも確認できる。

ED映像はピアノトリオバンドOmoinotakeによる「蕾」に乗せて、ヒーローと敵<ヴィラン>それぞれのキャラクターの“過去”を想起させる構成に。7期で今後描かれるであろうドラマをイメージさせる映像の終盤に描写されるオールマイトのカードを持つ手が印象的だ。

堀越耕平が「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の原作は、「友情・勝利・努力」を突き進む王道ヒーローアクション漫画。“個性”と呼ばれる超常能力を持つ人々の存在が当たり前の世界を舞台に、主人公・緑谷出久(通称デク)が“個性”を悪用する犯罪者“敵<ヴィラン>”から社会を守るため、ヒーロー育成の名門・雄英高校で仲間たちと共に成長する姿を描く。コミックスシリーズは既刊40巻で世界累計1億部を突破している。

『僕のヒーローアカデミア』テレビアニメシリーズ7期は、読売テレビ・日本テレビ系にて毎週土曜17時放送。

© ブロードメディア株式会社