ド軍激震…守護神フィリップスが戦線離脱 右太もも裏の張りでIL入り、相次ぐ救援陣の故障

ドジャースのエバン・フィリップス【写真:ロイター】

今季ここまで8セーブ、防御率0.66

ドジャースは5日(日本時間6日)、守護神のエバン・フィリップス投手を右太もも裏の張りで15日間の負傷者リスト(IL)入りを発表した。代わってブレイク・トライネン投手をILから復帰させた。

今季ここまで14試合に登板、0勝0敗、8セーブ、防御率0.66の好成績をマークしていた。チームではブルスター・グラテロル投手、ライアン・ブレイシア投手ら救援の故障者が続出している。

デーブ・ロバーツ監督によると、前日4日(同5日)のキャッチボール中に芝生に足を引っかけ負傷。グレード1の捻挫だという。

35歳のトライネンはメジャー通算449登板。アスレチックス時代の2018年には38セーブ、防御率0.78をマークしていたが、2022年オフに右肩を手術して以降、メジャー登板はなかった。(Full-Count編集部)

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