大谷翔平が「乗ってきた」 2戦連発9号…量産態勢に「やっぱり普通の選手じゃない」

9号2ランを放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

初回の第1打席に2試合連続となる先制の9号2ランを放った

■ドジャース ー ブレーブス(日本時間6日・ロサンゼルス)

ドジャースの大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席に2試合連続となる9号2ランを放った。この時点でナ・リーグトップに並ぶ好調ぶりに、ファンは「乗ってきた大谷翔平選手」「スローカーブを引き付けて、バックスクリーンまでかっ飛ばすんだから、凄いよなぁ」「何回見てもええねぇ」と感嘆の声を上げている。

大谷は初回無死一塁から、初対戦となったフリードのカーブを捉えてバックスクリーンに突き刺した。打球速度104.3マイル(約167.9キロ)、飛距離412フィート(約125.6メートル)の先制2ランとなった。

新天地で迎えた今季、1号が飛び出したのは9試合41打席目とメジャー挑戦後“最遅”だった。しかし本領発揮と言える量産ぶりを見せている。「絶好調と言っていいんじゃない?」「今年はスロースタートと言われながら、調子を上げて気がついたらナショナルリーグ・トップタイの9号 普通の選手じゃない」「初対戦のフリードからいきなりホームランとかバケモンかよ」とファンは大喜びだった。(Full-Count編集部)

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