『虎に翼』第27話、香淑(ハ・ヨンス)が特高に目を付けられていたことを明かす

毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』(土曜日は1週間の振り返り)。5月7日放送の第27話では、香淑(ハ・ヨンス)が特高に目を付けられていたことを明かす。

寅子(伊藤沙莉)やよね(土居志央梨)ら女子部5人が高等試験不合格になった第26話。

第27話では、昭和13年春となり寅子たちは明律大学を卒業。寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び目指すことに。一方、竹もとで働きながら勉強を続けていた香淑のもとに、特高がやってくる。兄・潤哲(ユン・ソンモ)が思想犯の疑いを掛けられたことで、香淑自身もずいぶん前から目を付けられていたのだった。寅子たちは香淑が抱えていた事情を知り、衝撃を受けて……。

(文=リアルサウンド編集部)

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