英・チャールズ国王、毎年恒例の“ホースショー”に出席 がん治療からの順調な回復を印象づける

イギリスのチャールズ国王が3日、毎年恒例のホースショーに出席した。

がんの治療からの順調な回復を印象づけている。

イギリスで80年以上の歴史があるロイヤル・ウィンザー・ホースショーに、3日、チャールズ国王が出席し、弟のエドワード王子らとともに談笑、子どもとポニーの競技を楽しみ、拍手で選手らをたたえる姿を見せた。

イギリス王室は2024年2月、国王のがんを公表した。

6日までに3度、公の場に姿を見せた国王は、定期的な治療が順調に進み、回復している姿を印象づけた。

王室は、国王の健康管理を行いながら、6月の祝賀軍事パレード「トゥルーピング・ザ・カラー」など、年中行事への出席を検討している。

イギリス王室は、同じく療養中のキャサリン妃の状況や、ヘンリー王子が国王と会う可能性が出ているなど、話題に事欠かない状況となっている。

フジテレビ・立石修取材センター室長がくわしくお伝えする。

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