人気1位は「ラジウム玉子」福島県観光物産館にぎわう

GW最終日、福島県内のお土産が揃う福島市の観光物産館は、多くの人で賑わいました。
ゴールデンウィーク期間中に物産館を訪れた人は、1日およそ4000人。
最終日の6日も、多くの観光客が様々なお土産を選んでいました。

【平岡沙理アナウンサー】「ジュースやジャムにご飯のおとも。皆さんは福島土産に何を選んだのでしょうか」

【神奈川から来た人】「旦那の実家があるので顔を出しに来ました。これ(会津の天神さま)が結構好きで職場のみんなにあげようかなと思って買いました」

【千葉から来た人】「「ゆべしが大好きなので買って帰ります。食いしん坊なので」

去年のゴールデンウィークに比べて、福島土産の定番「ままどおる」はおよそ1.2倍、そして「いもくり佐太郎」は2.5倍近く売れたといいます。

こちらでは、およそ5300の土産品が販売されていますが、最近人気が高くなっているのは、ご飯のおともです。
中でも最も人気だったのは…ラジウム玉子。
全国的に知名度が上がってきていて、日持ちもするため、1日300箱近く売れているといいます。
そして、ことしのゴールデンウィークは暑かったこともあり、冷たいモモジュースもよく売れたそうです。

【観光物産館・櫻田武館長】「たくさんの方が来ていただいたんですが、県外の方結構いらっしゃいましたね。みなさん楽しんでいただける福島になったのではないかと思うので、ぜひまたこれを機会に福島にたくさん足を運んでいただければと思います」ことしはすでに、3700万円の売り上げがあり、去年とほぼ同程度になりそうだということです。

© 株式会社テレビユー福島