「次に会うときは、どれだけ成長してるかな」「離したくないね」家族や親子、グループで過ごした大型連休「明日から、現実に戻ります」

6日、北海道内は、あいにくの空模様でしたが、岩見沢市にある屋内施設では、多くの親子連れで賑わい、ボルダリングやアスレチックなど、子どもたちは全力でゴールデンウイーク最終日を楽しんでいました。

Uターン客らで混み合う、北海道新幹線の新函館北斗駅です。
東京駅までの「上り」の指定席は、満席の状態が続いています。

大阪に帰る人
「2,3,4,5,6、5日間の休みです。しんどいですけど頑張ります。早起きします」

一方、高速道路に目だった渋滞は発生していませんが、サービスエリアに併設された食事や買い物ができる「砂川ハイウェイオアシス」では、旅の疲れを癒す人たちでにぎわいました。

旭川市に帰る夫婦
「札幌から旭川に帰る途中で、孫のところに行ってきた。孫のサッカーの試合や陸上(3000m障害)の試合、ほとんどそれでGW終わり」

猿払村に帰る家族
「僕は途中仕事にいっていたけど、妻と子どもたちはみんな10連休を過ごして函館や札幌に行って楽しく過ごした」
「桜と写真を撮るのがうれしかった」
「リフレッシュできたので、また明日から仕事を頑張りたい」

深川市に帰る親子
「函館に駅があって、そこに“ずーしーほっきー”っていって、北斗市の公式キャラクターと写真を撮った。で、グッズも買いました。目がなんか上と下に分かれていて、ちょっと気持ち悪いところです」

堀内大輝アナ
「昼過ぎの新千歳空港の出発カウンターです。朝から徐々に列が伸びてきていますね。そしてボードを見ると、このあと夕方くらいの便まで、ほとんどが満席、空席なしという案内になっています」

滋賀に帰る家族
「4日間、滋賀県から旅行に来ていました」
「(お姉ちゃんどうですか?)動物園が楽しかった、旭山動物園」
「正直、(シロクマが)デカくてちょっと恐かった」
「シロクマ!(ぬいぐるみ)かわいい!キタキツネ!動物園から持ってきたわけじゃないよね?」
「明日から、仕事と学校と現実に戻ります」

女性グループ
「大学時代の友達です。小樽行ってニセコ行って、登別行って、レンタカーで走ったけど、ニセコの辺りはすごいきれいだった」

別れを惜しむ人たちも…

宮城に帰る人と北海道のおじいちゃん
「(久々ですか集まるのは)半年ぶりくらい(お孫さん帰っちゃうの寂しい)そうですね、離したくないですね。3日間いられたんで、いろんな成長も見られたし、いまハイハイもできるんで、次は歩いて」
「離したくないね~」

東京に帰る親子
「すごく楽しかった(どうでしたか)レゴやった」「感極まって…」

© 北海道放送株式会社