B1・島根スサノオマジック シーズン最終戦 アウェーで大阪エヴェッサに2連敗 島根県

プロバスケットボールB1島根スサノオマジック。いよいよシーズン最終戦。アウェーで大阪エヴェッサと対戦しました。その結果は?

チャンピオンシップ出場へは2連勝が最低条件の島根。エース・ビュフォードが右足首負傷のため欠場という苦しい状況で西地区7位の大阪エヴェッサと対決します。

5月4日に行われた第1戦。

序盤から大阪の勢いに圧倒される島根。大阪の勢いを抑えることができず18点ビハインドで折り返します。

※第1Q終了:島根12-20大阪

※第2Q終了: 島根31-49大阪

何とか逆転したい島根は後半。リバウンドから全員でつなぎ、安藤の3Pが決まるなど必死の反撃を試みます。

※第3Q終了:島根48-78大阪

30点差で迎えた最終クオーター。ニック・ケイの3P・ダンクシュート、ワイリーのダンクシュートなどで食らいつく島根ですが、最後まで主導権は大阪に。初戦を落とし3年連続のチャンピオンシップ出場はかないませんでした。

※試合終了:島根73-92大阪

安藤誓哉 キャプテン

「自分たちが今までやってきたことの結果だと思うのでしっかりと受け止めます」

◇◇◇

そして、5日。

チャンピオンシップ出場の道は断たれたものの、およそ7カ月のシーズンを締めくくる最終戦で有終の美を飾りたい島根。

しかし、またも試合序盤から勢いに乗る大阪。序盤は北川、ニック・ケイの3Pなどで得点しますが、9点ビハインドで、前半を終えます。

※第1Q終了:島根12-21大阪

※第2Q終了:島根32-41大阪

そして第3Q。キャプテン安藤の活躍でチームは勢い付き猛攻。3点差まで迫ります。

※第3Q終了:島根54-57大阪

第4Qにはニック・ケイが初のトリプルダブルを達成するなど追い上げを見せますが、最後まで大阪にリードを許し試合終了。

※第4Q終了:島根67-74大阪

通算32勝28敗で西地区4位という結果で今シーズンを終えました。

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