Uターンラッシュピーク 上越新幹線の自由席は最大140%も思い出たくさん「帰るのが寂しい」

大型連休をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュは6日がピーク。新潟駅には大きな荷物を持った家族連れや見送りで別れを惜しむ人が多く見られました。

6日午後の新潟駅。

【山中麻央アナウンサー】
「Uターンラッシュということで新潟駅のホームには多くの人が並んでいます。長い列をなしていますが、中には大きな荷物を持った人が多く見られます。皆さん一体どんな連休を過ごしたのでしょうか」

ふるさとや行楽地で過ごした人のUターンラッシュは6日にピークを迎え、午後4時現在の自由席の乗車率は上越新幹線で最大140%、北陸新幹線で最大110%となりました。大型連休の思い出を聞くと…

【子ども】
「マリンピア。イルカさん飛んでた~」

【子ども】
「キャンプした」
「いつもとは違う自然のとこ」

【お母さん】
「東京にはなかなか緑がないので、天気も良くて自然の力をいっぱい浴びた」

新潟市のやすらぎ提で川まつりを楽しんだ人も!

【東京から来た人】
「鯉のぼりとかめちゃくちゃ揺れてた。歩き回って商品とか見て楽しかった」

県内での観光を楽しみ思い出を作った人が多く見られた一方で、発車の直前まで手を振ったり写真を撮ったりするなど帰省していた家族との別れを惜しむ姿も見られました。

【見送りに来た人】
「1日からきょうまでいたのであっちこっちいったりして毎日毎日楽しく過ごしました。でも帰るときが寂しくて寂しくて」

【見送りに来た人】
「寺泊行ったりとか、彌彦神社スノーピークにいったりマリンピアだとかとりあえず名所はたくさん連れて行った。寂しいんですけどまた次会うときまで頑張ろうかなとそんな思いで見送りました」

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