【サッカーJ1】アルビ・DF2人がJ1初ゴールも1点遠く…神戸に惜敗【新潟】

明治安田J1リーグ・アルビレックス新潟は6日、アウェーで神戸と対戦しました。ディフェンダーの2人がJ1初ゴールを決めましたが、勝利はなりませんでした。

前半の早い時間に2点を許し、追いかける展開となったアルビ。
後半6分。今季新加入の長谷川が左サイドでボールを受けると、相手選手を引き寄せつつ交わしてゴール前にクロスを上げます。そこに右サイドバックの藤原が飛び込みJ1初ゴール。1点差とします。
その後、遠藤がまさかのオウンゴールで再び2点差に。しかしその遠藤が奮起。後半31分、コーナーキックのチャンスからセンターバックの遠藤が頭で合わせます。オウンゴールを取り返すJ1初ゴールです。
GK小島も好セーブを見せて、去年のJ1王者・神戸を相手に互角の攻防を見せたアルビ。終了間際には同点ゴールが決まったかと思いきや、オフサイドでゴールならず。1点が遠く2-3で敗れました。
次節ホームで4試合ぶりの勝利をめざします。

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