カラフルで美しいジニアの花を「秋までずっと」楽しみたい！

ジニアは初夏から晩秋まで長く開花する花。

カラーバリエーションが非常に多く、また耐暑性も耐病性も兼ね備えた育てやすい性質から多くのガーデナーに支持されています。地植えや鉢植えで楽しむのはもちろん、寄せ植えの花材として利用できるのもジニアの大きな魅力。

そこで今回は、ジニアと一緒に植えたい3つの植物を紹介します。ひとつあると秋まで長く楽しめますので、ぜひガーデニングの一環としてお役立てください。

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ジニアの基本情報

ジニアは初夏〜霜が降るまで活躍してくれる開花期の長い植物。

ビビッドな色合いからニュアンスカラーまで多彩な花色があり、さらには一重咲きや八重咲き、カクタス咲きやダリア咲きなど花の形が違う品種が豊富に揃っています。

丈夫で育てやすく、また暑さにも乾燥にも強いのでサマーガーデンの彩りにも最適。日当たりの良い場所〜午前中だけ日が当たる半日陰で管理しましょう。※参考価格：300～800円前後（3号ポット苗）

ブルーサルビアは、春から秋に開花する植物。本来は多年草ですが、寒さに弱いため秋までの一年草として楽しむのが一般的です。

花自体は小ぶりですが、縦ラインが美しく立体感を出すのにピッタリ。華やかなジニアにも大人っぽいジニアにも合わせられます。

※参考価格：500～800円前後（3号ポット苗）

アルテルナンテラは、濃い紫〜銅色のシックな葉色が人気のカラーリーフ。

鮮やかな花色のジニアと組み合わせると、明×暗のコントラストがハッキリしてオシャレな寄せ植えに仕上がりますよ。

シックな葉色以外にもピンクや斑入りの品種もあるので、大人カワイイ寄せ植えをつくりたいときにもオススメです。

※参考価格：400～700円前後（3号ポット苗）

センニチコウは赤やピンク、白などに色づく苞を楽しむ植物。

ジニアと同時期に旬を迎える一年草、品種によっては多年草です。ジニアとセンニチコウは花の形状が違い、お互いの魅力を引き立てあうのにちょうどいい関係。

同系色でまとめるのも、反対色で遊んでみるのもステキですよ。

※参考価格：200～500円前後（3号ポット苗）

ジニアは夏の暑さに強く、初心者でも育てやすい丈夫な花。

単体で楽しんだり、さまざまな色合いのジニアを混色で植えたり、さらには寄せ植えにしたりなど幅広く活躍してくれます。たくさん花が咲いたら、切り花として楽しむのもオススメ。

ぜひさまざまな植物と組み合わせて、オシャレな寄せ植えをつくってみてくださいね。