「すごく残念」 エリクセンが4失点惨敗を真摯に受け止める…「選手として責任取る」

ユナイテッドMFエリクセン[写真:Getty Images]

マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが敗戦の弁を述べた。

8位ユナイテッドは6日の第36節でクリスタル・パレスとアウェイで対戦し、0-4の敗北。ジョニー・エバンスこそ復帰したものの、ハリー・マグワイアが負傷離脱し、センターバックの総崩れが続くなか、大黒柱のブルーノ・フェルナンデスも欠き、散々な結果に終わった。

これが公式戦にして6試合ぶりの黒星だったが、チェルシーに抜かれて8位に後退する痛い1敗となり、来季のヨーロッパリーグ(EL)出場も危うい状況に。フル出場したエリクセンはイギリス『BBC』で厳しい結果に言及した。

「すごく残念だ。僕らはオフを挟んでだったけど、本調子ではなかった。これが現状だ。ケガ人の状況は変えようがない」

「この状況を打破するためにはピッチでやれることをやるしかない。今日は誰とプレーするかは問題じゃなかった。誰もがもっとうまくやれたはず。それで結果がどうなったかはわからないけどね」

「僕らは十分じゃなかった。できる限りのことをやろうとしたけど、足りなかったんだ。僕らは選手として責任を取る」

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