負傷のセビージャMFラメラがシーズン終了…SNSに複雑な心境綴る

セビージャMFラメラ[写真:Getty Images]

セビージャの元アルゼンチン代表MFエリク・ラメラが今季をひと足先に終える運びとなった。

グラナダをホームに迎え撃った5日のラ・リーガ第34節に先発したラメラだが、74分に負傷交代。6日付けのクラブ発表によると、右ヒザ内側外側じん帯に軽度のねん挫が確認され、残り4試合に出られないため、シーズン終了になるという。

母国クラブのリーベル・プレートやローマ、そしてトッテナムでクラブキャリアを築き、2021年夏からセビージャに活躍の場を移したラメラ。昨季は公式戦49試合で9得点3アシストとセビージャ入りしてから最高のシーズンを過ごした。

だが、今季はケガ続きで、ここまで出場数が公式戦を通じても19試合にとどまり、ゴール関与も2得点1アシストと輝き切れず。32歳アタッカーはクラブからの発表を受け、自身の公式Xにメッセージを残した。

「セビリスタ! 昨日が今季最後の試合になってしまったのがすごく悲しく、理解しがたいし、まだ気持ちも整理できていない。でも、これからは回復に努めないとだし、残るリーグ戦に向け、チームメイトを励ましていく。メッセージをありがとう」

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